2013年(平成25年)5月10日の創刊号からのバックナンバーをまとめてあります。
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2016年5月20日金曜日

アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.29

2013年(平成25年)5月10日の創刊号からのバックナンバーをまとめてあります。
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アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.29
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201599日発行
アドバイザリースタッフ研究会会員 様

Webアンケート実施のお知らせとお願い
◆行政ニュース
◆研修会・学会案内
◆世話人の行ってみたい研修会
◆機能性表示食品の見方(5
◆お知らせ
◆編集後記

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お盆以降、ずっと天気が悪くなってしまいました。
連日、豪雨、雷雨、そして竜巻と、大気が機嫌を損ねてしまったようです。
秋は、雨のシーズンではありますが、今年は秋雨シーズンのスタートが早く、
さらには台風の発生も多く、毎朝の日課として、天気予報のチェックが加わっ
てしまいました。
気温の変化も激しい日々が続いていますが、夏の疲れも出やすい時期です
ので、体調管理にはお気を付けください。

さて、秋と言えば、研修会、学会、勉強会に、各種展示会と、忙しい日々が
続くと思います。今年は、講演テーマの多くが、「機能性表示食品」で、
内容的にも斬新さがなくなってきてしまいました。
一方、消費者庁からは、毎週回ないし回の新受理品目が公表され、勢いは
とどまるところを知りません。9月8日には、ついに生鮮食品も2品目が届出
受理されました。販売開始時には、機能性表示食品がもう一度マスコミの話題に
なるかもしれません。

それでは、アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン「第29号」を

最後までお楽しみください。

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Webアンケート実施のお知らせとお願い
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機能性表示食品制度がスタートして、はや半年が経とうとしています。
今回、当研究会では、会員の皆様に「機能性表示食品に関する相談」に関する
アンケート調査を実施したいと考えております。

当研究会のアンケート調査につきましては、諸団体より、「健康食品の相談に
応じている人たちの生の声を集められるのは、アドバイザリースタッフ研究会
だけだ」とのご意見もいただいております。
一昨年、昨年の研修会時にアンケートを取った「健康食品相談の困る点、健康
被害の実態調査結果」は、高い評価をいただいております。
今回も、当研究会だから実施できるアンケートになると信じております。

時期は今月中旬を予定しております。
皆様には改めてメールにて、ご案内をいたしますので、ご協力のほど
お願い申し上げます。

(質問内容の概要)
1.機能性表示食品を店頭等で見たことがありますか?
2.機能性表示食品について、消費者(患者)から質問を受けたことがありますか?
3.相談者の質問に対し、満足な回答ができなかった方は、その理由をお書きください。
4.機能性表示食品の問題点と思われることは何ですか?



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◆行政ニュース (8月3日~9月7日)
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◆機能性表示食品届け出状況  8月◆
(消費者庁 8月12日、8月14日、8月20日、8月25日、
8月28日、8月31日)

消費者庁より、機能性表示食品の届け出状況が公表されています。
8月1カ月で、11品目が受理されました。
8月31日現在、78品目の届け出が受理されています。
(※9月8日現在、82品目の届出が受理されています。)

詳細は、

各製品の詳細は、



◆健康食品の原材料として使用された成分(イボガイン)の取り扱いについて◆
(8月4日 厚生労働省)

8月4日に厚生労働省より、カナダ保健省(Health Canada)がイボガインを含む
未承認の健康製品 Remogen の摂取による心拍異常の重篤な有害事象の報告を
受けたことによる注意喚起の事務連絡が出されました。

詳細は



◆特定保健用食品の許可について◆(8月27日 消費者庁)

消費者庁では、本日(8月27日)、健康増進法第 26 条第1項に基づき
特定保健用食品の表示許可を行いましたので公表します。
今回許可を行ったのは、別紙の7件(うち規格基準型特保6件、
再許可等特保1件)です。

<株式会社ウイング>
エムズワン マルトク緑茶
エムズワン マルトク烏龍茶
<キリンビバレッジ株式会社>
キリン メッツ ジンジャーエール
<マルハニチロ株式会社>
ゼリーdeゼロ SPECIALマスカット風味<ゼリーデゼロスペシャル>
ゼリーdeゼロ SPECIALレモン風味<ゼリーデゼロスペシャル>
ゼリーdeゼロ SPECIALレッドグレープフルーツ風味<ゼリーデゼロスペシャル>
<サントリービール株式会社>
オールフリー 健やか麦

詳細は以下より



◆特定保健用食品の許可について◆(9月4日 消費者庁)

消費者庁では、本日(9月4日)、健康増進法第 26 条第1項に基づき
特定保健用食品の表示許可を行いましたので公表します。
今回許可を行ったのは、別紙の10件(うち規格基準型特保5件、
再許可等特保3件)です。

<グリコ乳業株式会社>
朝食プロバイオティクスヨーグルト BifiX
<アサヒビール株式会社>
ヘルシースタイル
<マルハニチロ株式会社>
DHA入りリサーラハムタイプ
DHA入りリサーラハンバーグタイプ
<サントリー食品インターナショナル株式会社>
ボス ブラック 185
<株式会社まるしげフーズライフ>
ニューまるしげげんきっす
げんきっす
ぽれぽれくらぶ げんきっす
<株式会社 東洋新薬>
食後の血糖値が気になる方の玄米八茶
<株式会社 明治>
明治青汁

詳細はこちらから



◆インターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示に対する要請について
(平成26年1月~平成27年3月)◆(9月7日 消費者庁)

本日(9月7日)、消費者庁から、平成26年1月~平成27年3月に、インターネット
における健康食品等の虚偽・誇大表示の監視を行ったところ、87事業者(129商品)
の表示において、虚偽・誇大表示 (健康保持増進効果等) が確認され、当該事業者に
表示の適正化を要請した。

詳細は、



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◆研修会・学会 案内
※スケジュールはHPの研修会スケジュールでも確認できます
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(9月10日~10月6日まで)
1.ヘルスイノベーションカレッジ
2.健康食品管理士会関東支部研修会
3.健康食品セミナー
4.第13回大連合大会
5.サプリメントフォーラム
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1.ヘルスイノベーションカレッジ「考えよう!ヘルシーライフ」

日時:9月13日(日)
場所:KKRホテル札幌 5階「丹頂の間」
更新単位:NRSA=5単位、管理士=5単位 指導士=1単位

講演
■「栄養と健康長寿~抗酸化食品に着目して~」
愛知学院大学教授 大澤俊彦 先生
■「新機能性表示食品制度とヘルシーDo
(株)アミノアップ化学  三浦 健人 先生
■「健康寿命の延伸を目指して〜札幌市南区の取り組み〜」
小樽商科大学保健管理センター教授 高橋 恭子 先生
■「運動による健康増進〜あかびら・地域まるごと元気アッププログラムを例として〜」
北翔大学 生涯スポーツ学部 准教授  上田知 先生

詳細は、



2.健康食品管理士会関東支部研修会

日時:9月20日(日)
場所:大宮ソニックシティ 4階市民ホール
更新単位:管理士=5単位、NRSA=5単位

講演
■「機能性表示食品の現況と健康食品管理士の役割」
一般社団法人日本食品安全協会理事長           長村洋一 先生
■「ロコモティブシンドロームと機能性食品」
早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構規範科学総合研究所 教授 矢澤一良 先生

詳細は



3.第32回健康食品セミナー

日時:9月30日(水)
場所:社福協3F会議室 
更新単位:NRSA=5単位

講演
■「アドバイザリースタッフの養成の経緯と新機能性表示制度における活動のあり方」
城西国際大学薬学部教授 太田 篤胤氏
■「消費者が求めるアドバイザリースタッフの役割」
独立行政法人国民生活センター理事 宗林 さおり氏

詳細は



4.第37回日本臨床栄養学会総会/36回日本臨床栄養協会総会
 第13回大連合大会

日時:10月3日(土)、4日(日)
場所:都市センターホテル
更新単位:NRSA=10単位、指導士=1単位

内容につきましては、大会のプログラムをご覧ください。



5.サプリメントフォーラム 2015

日時:10月4日(日)
場所:都市センターホテル
更新単位:NRSA=10単位

講演
テーマ「 栄養・薬剤マネージメントに活かす遺伝子学:基礎と臨床 Up to Date
■「体液診断の新展開」
国立がん研究センター 落谷孝広 先生
■「老化・老年性疾患に関わる遺伝子トピックス」
東海大学 石井直明 先生
■「遺伝子を活用した栄養・薬剤指導のために」
常葉大学 久保明 先生
■「調剤薬局での NR・サプリメントアドバイザーの活動」
大阪ファルマプランあおぞら薬局 中武祐子 先生



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◆世話人の行ってみたい研修会
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第32回健康食品セミナー

日時:9月30日(水)
場所:社福協3F会議室 

今回のセミナーのテーマは、「アドバイザリースタッフの現状と今後の課題」です。
社福協の事業の一つとして、健康食品研究啓発事業があり、健康食品の科学的根拠に
基づいた安全性と機能性を有し、国際的整合性がとれ、かつ消費者に支持される健康
食品の在り方を、フォーラム・セミナーを通じて広く啓発しています。

今回のセミナーの内容(社福協HPより)
4月1日施行された新制度『機能性表示食品』は既に100件を超す届出があり、
逐次消費者庁ホームページにて公開となってきております。
「機能性表示食品」制度はトクホとは独立して4月1日から新たな機能性表示制度が
施行され、実際の「機能性表示食品」が市場に現れるようになってきました。
「機能性食品による健康維持増進」に関わるこれまでに無い新しい時代に入ったと
言えます。本制度が活かされるためには、まず一般消費者の健康に対する意識を啓発し、
その知識レベルを高めることが重要であるとともに、一般消費者への啓発・教育には
消費者庁が進めているアドバイザリースタッフの活用が急務であると考えられます。

そこで、今回の健康食品セミナーでは、アドバイザリースタッフの変遷と育成を見て
こられた城西国際大学の太田篤胤教授より、アドバイザリースタッフの資格やその知識
が十分に活かされていない現状と今後の期待についてお話をいただきます。
また、消費者の動向をいち早くつかむことが出来、情報提供も可能な立場にある、
国民生活センターの宗林さおり氏に、現在の消費者の健康食品に関わる動向を踏まえ、
今後、アドバイザリースタッフがどのように活躍できると考えられるかについてお話を
いただく予定です。


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◆機能性表示食品の見方(5) ~ メーカーに是非問うてみたい ~
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8月31日現在、機能性表示食品として届け出受理された品目が78製品
(うち1品目取り下げ)になりました。今回の機能性表示食品制度は、
メーカーの責任による自由裁量が大きく認められており、各社での製品で、
同一の成分であっても機能性の表現が異なったり、一日の関与成分の摂取目安量が
違うものが多く散見されます。

そんな中、どうしてもメーカーさんの考え方を訊ねてみたいと思う製品が出てきました。
今回、一つの問題提起として、紹介させていただきます。

ケース1 キューピー株式会社のヒアルロン酸Naを関与成分とした製品
A4 ヒアロモイスチャー240
A72        ヒアロビューティー
ともにヒアルロン酸Naを関与成分として、機能性表示は同じ
「本品にはヒアルロン酸Naが含まれます。ヒアルロン酸Naは肌の水分保持に役立ち、
乾燥を緩和する機能があることが報告されています。」となっています。
しかしながら、前者のA ヒアロモイスチャー240は、一日摂取目安量が
ヒアルロン酸Naとして240mgに対して、後者のA72 ヒアロビューティーは、120mgです。
メーカーとして、至適用量をどう考えているのかと、ぜひ尋ねてみたいところです。

ちなみに、ヒアロモイスチャー240の製品説明をメーカーHPから見ると、
「ヒアルロン酸Naを研究データの120mg2倍、たっぷり240mg配合」というような
説明も出ています。


ケース2 小林製薬株式会社のルテインを関与成分とした製品
A74        ルテイン             
A75        ルテインa          
これらの2製品は、ともに関与成分をルテインとして、一日の摂取目安量はルテインと
して10mgとされています。
資料として提出されている容器包装の表示内容(原材料名、内容量、栄養成分表示等)を
見る限り、同一の製品に見えますが、
前者の機能性表示が、「本品にはルテインが含まれます。ルテインは網膜の黄斑色素密度を
増やし、目の黄斑部の健康を維持することが報告されています。」とあるのに対して、
後者は「本品にはルテインが含まれます。ルテインには、目の黄斑部の色素量を増やす
こと、コントラスト感度を正常に保ち視覚機能を維持することが報告されています。」
メーカーとして、どちらの機能性を消費者に伝えたいのでしょうか、
このまま2製品が販売されると消費者の混乱を招くだけと思います。
ぜひメーカーさんの考え方を訊いてみたいと思います。

今回の機能性表示制度はメーカーの自主責任により表示する制度のため、このような
ことが生じていますが、本来食品表示は消費者のことを考えてなされるものであり、
決して消費者の混乱を生むものであってはならないと思います。
皆さんはどのようにお考えですか?

「表示食品の見方」に対するご意見は



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◆会員の皆様へのお知らせ
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アドバイザリースタッフ研究会では、活動に参加していただける皆様を
広く募集中です。

■「全国の健康食品相談のできるアドバイザリースタッフ」リスト
 参加者の募集■

リストに登録した皆さんのもとに、消費者からの相談が届きはじめている
ようです。
http://advisory-staff.org/guidance/ をご覧ください。


■講演会・研修会 モニター募集(図書カードプレゼント付)■

アドバイザリースタッフ研究会では、講演会モニターを募集します。


■会員情報の変更について■

メールアドレスの変更は以下よりお願いします。


■会員の皆様へのメッセージをチェックするには■

アドバイザリースタッフ研究会のブログでは、会員の皆様に向けての
メッセージを書き込むことがあります。


▼メールトラブルを防ぐためのお願い▼

A-Staff研究会のドメイン名「@advisory-staff.org」が迷惑メールに分類
され、はじかれないように、メール設定をお願いします。



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◆編集後記
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メルマガVol.29を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回のメルマガは如何でしたか。
「アドバイザリースタッフ研究会」は、本メールマガジン読者の
みなさんのための研究会です。多くの情報を提供するうえでも
皆さんの協力がなくては成り立ちませんので、ぜひともご協力の程
よろしくお願いいたします。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

私は、常々、アドバイザリースタッフの皆さんは勉強熱心だと思っておりましたが、
さらにその上を行く方々を発見してしまいました。

先週末、特定非営利活動法人 消費者支援機構福岡主催の研修会に招かれて、
「健康食品の基礎知識」と題して、3時間の講演をおこないました。
午後からの講演だったのですが、午前には、食品表示法の解説の講義が2時間おこなわれて
いました。出席者は、行政の消費者相談の相談員の方(消費生活専門相談員、消費生活
アドバイザー、消費生活コンサルタント)でした。参加されたほとんどの方は、なんと、
毎月一度、終日の研修を受けているとのことでした。さらに、消費者相談は幅広い知識を
求められることより、その他の研修会にも参加しており、ほぼ毎週のように研修会がある
とのことでした。本当に頭が下がります。
ただ、我々アドバイザリースタッフの研修会と違い、出席者の皆さんは研修会で勉強した
ことを日々の仕事・活動に即反映させられるということが、非常に素晴らしいと感じました。

アドバイザリースタッフの資格者も、資格を有効に活かして活躍できる場がないといけない
ことを改めて感じさせられました。

機能性表示食品は、サプリメント形状のものは、売り上げが好調のようです。
一方、一般加工食品形態のものは、少し苦戦をしているようです。
11月はじめには、生鮮食品の機能性食品である「三ケ日みかん」も販売される予定に
なっており、もう一度、マスコミに大きく取り上げられることは間違いありません。
今年のヒット商品番付に機能性表示食品がいくつ上がるのか、楽しみの一つでもあります。
(KC)

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メルマガに対するご意見、ご要望をお待ちしております。
メールアドレス info@advisory-staff.org
件名:メールマガジン投稿・意見・感想
に、お願いいたします。

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アドバイザリースタッフ研究会
 研究会ブログ→ http://d.hatena.ne.jp/a-staff/
 研究会HP→ http://advisory-staff.org/
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