2018年12月7日金曜日

アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.68

2013年(平成25年)5月10日創刊
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アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.68
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2018126日発行
アドバイザリースタッフ研究会会員 様

◆お知らせ
◆行政ニュース
◆研修会・学会案内
◆会員の皆様へのお知らせ
◆編集後記

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今年も残りひと月です。街中イルミネーションに彩られ、いつにもして明るくなっているように感じます。全ての行事には「平成最後の」という冠がつけられ、より一層、師走の慌ただしさを演出しているようにさえ見えます。

さて、先日厚生労働省主催の食品衛生法改正の説明会(東京会場)に参加してきました。
当初320名の定員申込だったのが、参加申込者が多数となり、定員を800名に増やし会場をかえての説明会になりました。
変更された会場も満席で、今回の法改正に対しての関心の高さがうかがえました。
HACCPの導入、リコールの報告義務化、指定成分利用の食品の健康被害報告等、来年以降、3年をかけて、逐次施行されていきます。
指定成分利用の食品の健康被害報告等に係る指定成分も、来年の夏ころには、概ね分かってきそうです。
食品表示のグランドデザインの検討会も実施されており、健康食品を含む食品に関しては、どんどん新しいルールができ、対応していかないといけない状況が続きそうです。

それでは、アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン
「第68号」を最後までお楽しみください。
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◆お知らせ)
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アドバイザリースタッフ研究会の「ブログ」のWEBアドレスが変更になります。

現在ご覧いただいている「アドバイザリースタッフ研究会」のブログが、運営会社の都合で、来年1月いっぱいで終了となります。
研究会では、全記事の移行をする予定で、現在テスト環境での動作確認等を行っております。

詳細は、現在のブログや、メルマガなどで皆様にお知らせをいたします。

お気に入りのアドレス変更などお手数ですが、今後とも、ブログの閲覧をよろしくお願いいたします。

現在のブログ 
http://d.hatena.ne.jp/a-staff/      (来年1月で終了予定) 



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◆行政ニュース (116日~124日)
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◆機能性表示食品届出状況  11
(消費者庁 112日、117日、119日、1114日、1116日、1121日、
1122日、1128日、1130日)


消費者庁より、機能性表示食品の届け出状況が公表されています。

11月一カ月で46品目(No.D-179D-225)が受理されました。

届出品目は、機能性表示食品の届出情報検索のデータベースで
確認できます。



検索ページの「届出日」のところに、 2015/04/01 ~ で
検索をかけるとすべての届出のものが見られます。


(機能性表示食品 届出撤回)

301030日付け
A52 「プレミアリッチ パーフェクトアスタヒアルロン酸パウダー」
アサヒフードアンドヘルスケア株式会社 ・・・・ ヒアルロン酸Na
撤回理由「販売終了のため」

A77 「ディアナチュラゴールド ルテイン」
アサヒフードアンドヘルスケア株式会社 ・・・・ ルテイン
撤回理由「商品化中止のため」

30112日付け
C99 「プレミアリッチ パーフェクトアスタヒアルロン酸パウダー」
アサヒグループ食品株式会社 ・・・・ ヒアルロン酸Na
撤回理由「販売終了のため」

301113日付け
A5 「ディアナチュラゴールド ヒアルロン酸」
A19 「ディアナチュラゴールド 甘草グラボノイド」
A29 「ディアナチュラゴールド グルコサミン」
A39 「ディアナチュラゴールド EPA(イーピーエー)&DHA(ディーエイチエー)」
A58 「ディアナチュラゴールド ルテイン&ゼアキサンチン」
A78 「スリムアップスリム 甘草グラボノイド」
A134 「シュワーベギンコ イチョウ葉エキス」
A203 「ディアナチュラゴールド サーデンペプチド」
A220 「ディアナチュラゴールド サラシア」
A308 「ネナイト」

以上、全て アサヒフードアンドヘルスケア株式会社の届出の
もので、撤回理由「販売者変更のため」とされています。
なお、全ての製品について、同一販売名にて、アサヒグループ
食品株式会社より、新たに届出済となっています。

301116日付け
A63 「朝食BifiX(ビフィックス)ヨーグルト」
A64 「朝食BifiX(ビフィックス)ヨーグルト 140g」
A65 「朝食BifiX(ビフィックス)ヨーグルト脂肪ゼロ」
A66 「朝食BifiX(ビフィックス)のむヨーグルト」
A152 「BifiX(ビフィックス)フローズンジェリー ヨーグルト味」
A170 「高濃度ビフィズス菌飲料BifiX(ビフィックス)1000」
A174 「朝食 BifiX(ビフィックス)のむビフィズス菌 脂肪ゼロ」
A181 「朝食 BifiX(ビフィックス)ヨーグルト ブルーベリー」
A182 「朝食 BifiX(ビフィックス)ヨーグルト 白桃&(アンド)ザクロ」
A183 「朝食 BifiX(ビフィックス)ヨーグルト アロエ」
A184 「朝食 BifiX(ビフィックス)ヨーグルト フルーツプルーン」
A185 「朝食 BifiX(ビフィックス)ヨーグルト 朝果実ミックス」
A186 「朝食 BifiX(ビフィックス)ヨーグルト ストロベリー」
B23 「BifiX(ビフィックス)ヨーグルト」
B28 「BifiX(ビフィックス)果実ミックスヨーグルト」
B31 「BifiX(ビフィックス)ヨーグルト脂肪ゼロ」
B32 「BifiX(ビフィックス)ヨーグルト 140g」
B33 「BifiX(ビフィックス)おいしいビフィズス菌ドリンクタイプ」
B35 「BifiX(ビフィックス)フルーツプルーンヨーグルト」
B620 「BifiX(ビフィックス)おいしいビフィズス菌ドリンク」

以上全製品
江崎グリコ株式会社 ・・・・ ビフィズス菌BifiXB. lactis GCL2505
撤回理由「販売終了のため」


301121日付け
D72 「アルケルトEX(イーエックス)」
株式会社シーナコーポレーション ・・・・ 3-ヒドロキシ-3-メチルブチレート(HMB
撤回理由「商品化取り止めのため」

C422 「HMB for(エイチエムビー フォー)シニア」
株式会社つうはん本舗 ・・・・ 3-ヒドロキシ-3-メチルブチレート(HMB
撤回理由「商品リニューアルの為」


301127日付け
D65 「アルークHMB(エイチエムビー)」
ワダカルシウム製薬株式会社 ・・・・ 3-ヒドロキシ-3-メチルブチレート(HMB
撤回理由「届出表示文言変更のため」


平成30年度届出一覧は、下記にて確認ください。

*******************

パスワード  xxxxxx
*******************



◆食品表示法の一部を改正する法律案の閣議決定119日 内閣府)
119日、食品関連事業者等が食品の安全性に関する食品表示基準に従った表示がされていない食品の自主回収を行う場合、行政機関への届出を義務付ける改訂表示法案が閣議決定されました。
11月末には、参議院に法案が上程されています。)

概要

法律案・理由



◆インターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示に対する要請について(平成307月~9月)
119日 消費者庁)

119日、消費者庁では、平成30年7月から9月までの期間、インターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示の監視を実施した結果の公表をしています。

この結果、インターネットにおいて健康食品等を販売している60 事業者による 64 商品の表示について、健康増進法に違反するおそれのある文言等があった。

いわゆる健康食品 (カプセル、錠剤、 顆粒状等) の違反事例 【52 商品】

・免疫力の強化、がん、動脈硬化、糖尿病、高血圧、花粉症、冷え性に効果を有すること等を標ぼうする表示
・女性ホルモンの活性化に働きかけ、更年期障害の軽減、美白美肌、エイジングケア、ダイエットに効果を有すること等を標ぼうする表示

詳細は、

◆特別用途食品の許可等に関する委員会(平成30119日開催)の資料の公表 
1110日 消費者庁)


11月9日に開催された特別用途食品の許可等に関する検討会の
資料が公表されています。

先月号でお知らせした(公財)日本健康・栄養食品協会(JHNFA)が提出の要望に対する検討のための委員会です。
要望は、(1)総合栄養食品の許可基準の見直し、(2)病者用食事セットの許可区分の追加、(3)個別評価型病者用食品の許可基準の
見直し――の3点。

総合栄養食品の許可基準見直しの論点

当日の議事録は、下記より見ることができます。


◆インターネット通販で購入した製品の事故に注意1114日 消費者庁)

本日(1114日)、消費者庁から、「インターネット通販で購入した製品の事故に注意 -事故や健康被害が起きるかも! 購入前に連絡先や返品条件を確認していますか?- 」という注意喚起が出されました。

ネット通販の製品に関する危害・危険情報は、PIO-NET1(全国消費生活情報ネットワークシステム)によると、平成 25 年4月~
平成30年9月に、ネット通販で購入した製品による危害又は危険に関する情報は 9,248 件 であり、製品別では「健康食品」、「化粧品」が多くなっています。

詳細は、



◆特定保健用食品の許可について (1116日 消費者庁)

消費者庁では、1116日、健康増進法第 26 条第1項に基づき特定保健用食品の表示許可を行いましたので公表します。

今回許可を行ったのは、別紙の 1 件(うち規格基準型特保1件)です。
難消化性デキストリン (食物繊維として) ・・・・ 佐藤製薬株式会社

詳細はこちらより



◆特定保健用食品の許可について (1122日 消費者庁)

消費者庁では、本日(1122日)、健康増進法第 26 条第1項の規定に基づき特定保健用食品の表示許可を行いましたので公表します。

今回許可を行ったのは、別紙の 1 件(うち再許可特保1件)です。
CPP-ACPCaとして) ・・・・ モンデリーズ・ジャ パン株式会社

詳細はこちらより



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◆研修会・学会 案内
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125日~2019114日まで)
1. FFF健康食品フォーラム
2. 日本食品保健指導士会関西支部研修会
3. 日本薬科大学漢方アロマコース
4. 健康食品管理士会関東支部研修会
5. 健康食品管理士会四国支部研修会
6. 健康食品管理士会沖縄支部研修会
7. 健康食品管理士会中部支部研修会
8. 健康食品管理士会四国支部研修会

★☆代表世話人が参加してみたいイベント・研究会

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1. 第43FFF健康食品フォーラム

日時 12 6日(木)
場所 お茶の水女子大学(東京)
更新単位 NRSA3単位

講演
「筋肉にとってアミノ酸は本当に良いの?
宇都宮大学 農学部 教授 吉澤 史昭 先生

詳細は



2. 日本食品保健指導士会関西支部研修会

日時 12月8日(土)
場所 オルガビル4階会議室「ギャラリー」 (大阪)
更新単位 指導士2単位

講演
「“Nutraceuticals”の新潮流 ~機能性食品の現状・課題・未来~」
ノートルダム清心女子大学 人間生活学部 教授 小林謙一 先生

「高齢者の栄養補給、働き盛りのバランスサポート、腸内環境に
ついて医療現場からの提案」
清水内科 医師 清水孝一 先生

詳細は、



3. 日本薬科大学漢方アロマコース

日時 129日及び16
会場 日本薬科大学大学(お茶の水キャンパス)
更新単位 NRSA  1科目受講で3単位。
但し、同日に2科目受講は5単位

講演
129日(日)
健康諸食品の国内外の制度―機能性、品質、安全性―
日本健康食品規格協会 池田秀子 先生

健康食品原材料の重要性
常磐植物化学研究所 立崎 仁  先生

1216日(日)
機能性表示食品への企業の取組み
株式会社ファンケル 寺本祐之  先生

プロバイオティクス(仮)
ダノンジャパン株式会社 西田聡  先生


詳細は、



4. 健康食品管理士会関東支部研修会

日時 129日(日)
場所 東京医科歯科大学(東京)
更新単位 管理士5単位、NRSA3単位、指導士1単位

講演
「大豆イソフラボンの健康効果と郵送検査による新しい取り組みに ついて」
株式会社ヘルスケアシステムズ 取締役営業企画部部長 細谷吉勝 先生

「食品検査はどのような目的で行われているか」
株式会社 BML フード・サイエンス 検査部部長 矢島秀章  先生

詳細は、



5.健康食品管理士会四国支部研修会

日時 129日(日)
場所 済生会松山病院 救急棟大会議室(愛媛)
更新単位 管理士5単位、NRSA3単位、指導士1単位

講演
糖尿病診療 透析予防について
済生会松山病院内科 医師  梅岡 二美 先生

糖尿病食は健康食
松山市民病院栄養管理室 管理栄養士 小笠原 喜代江 先生

健康寿命をのばすために出来る事
済生会松山病院リハビリテーション科 理学療法士 光宗 雅人 先生

詳細は、



6. 健康食品管理士会沖縄支部研修会

日時 1216日(日)
場所 琉球大学医学部 臨床講義棟2階 大講義室(沖縄)
更新単位 管理士5単位、NRSA3単位、指導士1単位

講演
「食品安全行政と リスクコミュニケーション」
消費者庁消費者安全課 課長補佐 石川 一 先生

「食生活と健康 正しい食べ方 ・ 賢い消費者」
東京大学大学院医学系研究科 教授 佐々木 敏 先生

詳細は、



7. 健康食品管理士会中部支部研修会

日時 1216日(日)
場所 鈴鹿医療科学大学 千代崎キャンパス B講義棟2F 3523教室
更新単位 管理士5単位、NRSA3単位、指導士1単位

講演
「相談と被害事例から見る健康食品のあるべき使い方」
岐阜薬科大学教授 北市清幸 先生

「食品衛生法が変わった?! その理由(ワケ)と市民生活へのインパクト」
一般社団法人 日本健康食品規格協会 理事長   池田秀子先生

詳細は、



8. 健康食品管理士会四国支部研修会

日時 1222日(土)
場所 徳島大学長井記念ホール(徳島)
更新単位 管理士5単位、NRSA3単位、指導士1単位

講演
「健康食品で命を落とさないように」
鈴鹿医療科学大学副学長 長村洋一 先生 

「みんなで学ぼう!健康食品・ここがポイント」
兵庫教育大学大学院教授 竹西亜古 先生

詳細は



9. 健康食品管理士会九州支部研修会

日時 1222日(土)
場所 南九州大学宮崎キャンパス 本館2F大講義室
更新単位 管理士5単位

講演
「食品を正しく利用するために知っておきたいこと」
南九州大学健康栄養学部 教授中瀬 昌之 先生

「薬学的観点からみた緑茶飲用のhealth benefitについて」
  九州保健福祉大学薬学部 講師 園田 純一郎 先生

詳細は、
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◆代表世話人が参加してみたいイベント・研究会
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★☆ 社福協 第43回健康食品セミナー
「抗炎症・免疫作用に係る食品・機能性成分の探索」 ★☆ 

日時 20190122日(火) 13:00  16:50
場所 社福協3F会議室 (東京都港区西新橋1511 第11東洋海事ビル3F
参加定員 50

【講演】
「自然免疫応答と炎症性疾患発症のメカニズム:食との関係」
大阪大学 大学院薬学研究科 教授  齊藤 達哉 先生

「抗炎症・免疫作用に係る食品・機能性成分の評価」
立命館大学 生命科学部 教授 西澤 幹雄 先生

申込詳細は


開催案内より
――――――――――――――――――――
「炎症」とは、異物から体を防御するための免疫反応であり、生体にとって必要な反応です。しかし、慢性的に炎症が続くと、様々な疾患の発症につながります。アレルギー性疾患や自己免疫疾患はよく知られていますが、近年では、糖尿病などの生活習慣病やがん、アルツハイマー病などの発症に「炎症」が深く関係していることがわかってきています。炎症についての理解を深めることは、予防だけでなく疾患の治療にもつながるものと考えられ、炎症に関する研究が進められています。
また、これらの疾患には食生活も深く関与することから、抗炎症作用を持つ食品素材が注目されています。
本セミナーでは、健康で元気に過ごすため、炎症に関する基礎やメカニズムを知り、抗炎症・免疫作用に係る食品や機能性成分について学ぶ場にしたいと考えます。
――――――――――――――――――――




★☆ 日本食品保健指導士会主催
「食と健康セミナー 豊かで健康的なライフスタイルを目指して」 ★☆ 

日時 2019119日(土)1330分~1650
場所 酒田産業会館 4階 鳥海(山形県酒田市中町2-5-10

【講演】
「保健機能食品の制度と現状」
日健栄協 特定保健用食品部長 土田 博 先生

「日本の食文化の探索 ~俳句を通じて~」
公益社団法人 俳句協会 幹事  倉橋 みどり先生

申込詳細は、

研修会の後は、
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懇親会 「酒田の宵歩き」 会場 旬味 井筒
倉橋先生の講義で俳句 を一句。
土田先生を交 えて、酒田の郷土料理 をいただきます。
おいしい 俳句や食文化を通じて 健康ライフを語りましょう。
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会員の皆様へのお知らせ

アドバイザリースタッフ研究会では、活動に参加していただける皆様を広く募集中です。


■「全国の健康食品相談のできるアドバイザリースタッフ」リスト参加者の募集■

リストに登録した皆さんのもとに、消費者からの相談が届きはじめているようです。
http://advisory-staff.org/guidance/ をご覧ください。


■講演会・研修会 モニター募集(図書カードプレゼント付)■

アドバイザリースタッフ研究会では、講演会モニターを募集します。
をご覧ください。


■会員情報の変更について■

メールアドレスの変更は以下よりお願いします。
をご覧ください。


▼メールトラブルを防ぐためのお願い▼

A-Staff研究会のドメイン名「@advisory-staff.org」が迷惑メールに分類され、はじかれないように、メール設定をお願いします。
をご覧ください。
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編集後記

メルマガVol.68を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回のメルマガは如何でしたか。
「アドバイザリースタッフ研究会」は、本メールマガジン読者のみなさんのための研究会です。多くの情報を提供するうえでも
皆さんの協力がなくては成り立ちませんので、ぜひともご協力の程よろしくお願いいたします。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

11月は、機能性表示食品の届出撤回が、37件公表されています。
ほとんどは、終売ないし、販売の見込みが無いという理由です。
ただ中には、「届出表示文言変更のため」というように、機能性の科学的根拠に不備があったことがうかがわれるものもあります。
機能性表示食品は、あくまで事後認証の形をとっているので、販売後であっても、間違いや新しい知見があれば、見直していく
という方向であり、今までも、科学的根拠がおかしいということで、届出撤回がされている成分が幾つかあります。
また、機能性の表示文言についても、従来は認められていたものが、認められなくなっているものがいくつもあります。
届け出をするメーカーにとっても、「販売2か月前に届出」ということになってはいますが、販売スケジュールが立たないのが、
現状ではないでしょうか。
消費者庁も(あくまで届出の制度のため)「この表現はいけない」とか、「この成分はこの機能性を認める」というようなことを
発表できないのはよくわかりますので、その辺は、業界団体が代弁する形で、ちゃんとした資料を公表していくことが必要
ではないかと思います。
業界団体の行っている事前審査をするのも大事ですが、最新のルールを公表することも大事ではないかと思います。

今年も健康食品業界にとっては、色々な話題、事件がありました。
次号の1月号では、2018年を振り返って、「重大ニュース2018」を発表したいと考えています。

インフルエンザの流行も、聞こえてくるようになりました。
くれぐれもご自愛ください。 (KC


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メルマガに対するご意見、ご要望をお待ちしております。
メールアドレス info@advisory-staff.org
件名:メールマガジン投稿・意見・感想
に、お願いいたします。

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アドバイザリースタッフ研究会
研究会ブログ→ http://d.hatena.ne.jp/a-staff/
研究会HP→ http://advisory-staff.org/
※※このメールの転送・転載を禁止します※※
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