2013年(平成25年)5月10日創刊 メールマガジン1号から50号 メールマガジン51号から100号 |
アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.87 |
2020年7月7日 発行 アドバイザリースタッフ研究会会員 様 7月に入った矢先、九州地方が集中豪雨に見舞われました。 今年も後半戦がスタートしました。前半は殆ど活動停止状態でしたので、少しでも挽回したいと思います。 それでは、アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン「第87号」を最後までお楽しみください。 |
★ |
【行政ニュース】 |
◆行政ニュース (6月8日~7月5日)
◆機能性表示食品届出状況 6月(消費者庁 6月8日、6月15日、6月17日、6月23日) (機能性表示食品 届出撤回) 先月号は配信後に公表のもの届け出撤回の情報は下記よりチェックしてください。 下記にて確認ください。 https://advisory-staff.org/207_ibobibobs/
パスワード: お問い合わせください ********************************** この結果、インターネット広告においてウイルス予防商品を販売している 35 事業者による 38 商品について、今般、一般消費者が当該商品の効果について著しく優良等であるものと誤認し、新型コロナウイルスの感染予防について誤った対応をしてしまうことを防止する観点から、当該表示を行っている事業者等に対し、改善要請等を行いました。 https://www.caa.go.jp/notice/entry/020124/ ・課徴金対象行為(違反行為)に係る商品 「花粉を水に変えるマスク +4 くもり止めつきマスク(ふつう)」など3商品 あたかも、本件3商品の各商品を装着すれば、本件3商品の各商品に含まれるハイドロ銀チタンの効果によって、本件3商品の各商品に付着した花粉、ハウスダスト及びカビのそれぞれに由来するアレルギーの原因となる物質並びに悪臭の原因となる物質を化学的に分解して水に変えることにより、これらの物質が体内に吸入されることを防ぐ効果が得られるかのように示す表示をしていた。 課徴金の額 857万円 (健康食品ではありませんが、措置命令が出された時、反響が大きかったので、掲載しました。) (有利誤認)に該当)が認められたことから、同法の規定に基づき、措置命令を行いました。 設定されており、実際の販売価格が当該メーカー希望小売価格に比して安いかのように表示していた。実際は希望小売価格の設定がなかった。 令和元年度における調査件数は、前年度から繰越しとなっている212件、年度内に新規に着手した278件の合計490件である。 同年度における処理件数は、措置命令が40件、課徴金納付命令が17件、指導が205件のほか、都道府県による処理が適当として都道府県に移送したものが29件、公正競争規約により処理することが適当として当該公正競争規約を運用している公正取引協議会等に移送して同協議会等が処理したものが27件などの合計341件である。 https://www.caa.go.jp/notice/assets/ 「お試し無料」「お試し価格〇円」「初回無料」「初回〇円」等をうたい、実際は定期購入を条件とした契約を締結させるといった、定期購入に関する消費者問題がここ数年で急増していることに対しての意見書。 新聞折込チラシ600件を対象に調査した結果、不適正な表示は232件に上り、前回調査よりも11件増加した。 商品群別で見ると、「健康食品」は16件、「化粧品」では17件の広告が不適正と判定された。 https://www.jadma.or.jp/pdf/2020/ 架空請求に関する通報を受け付けています。 令和元年度は、悪質事業者に関する通報件数が前年度に比べ約5割増加しました。 ★インターネット広告についての通報が約9割 ★健康食品に関する通報が約2割 (うち痩身効果をうたったものが約 6 割) ★優良誤認表示に関する通報が6割強、有利誤認表示に関する通報が約3割 https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/ 事故発生日 令和2年5月17日 製品名等 健康食品 事故内容 健康食品を摂取したところ、下痢、嘔吐の症状。 発生都道府県 大阪府 ******KCより補足******** (原因は確定されていませんが、健康食品の摂取により下痢、嘔吐の症状が生じたようです。) |
【研修会・学会 案内】 |
(7月7日~8月9日まで)
今月は集合研修の案内はありません。 |
【会員の皆様へのお知らせ】 |
アドバイザリースタッフ研究会では、活動に参加していただける皆様を広く募集中です。 http://advisory-staff.org/guidance/ をご覧ください。 http://advisory-staff.org/guidance/#a002 をご覧ください。 http://advisory-staff.org/guidance/#a003 をご覧ください。 http://advisory-staff.org/guidance/#a007 をご覧ください。 |
【編集後記】 |
メルマガVol.86を最後までお読みいただき、ありがとうございました。 今回のメルマガは如何でしたか。 「アドバイザリースタッフ研究会」は、本メールマガジン読者のみなさんのための研究会です。多くの情報を提供するうえでも皆さんの協力がなくては成り立ちませんので、ぜひともご協力の程よろしくお願いいたします。 施行日までに、協議会が発足して、今後は、そこでトクホの表示や広告が監視指導されていく形になっていきます。 機能性表示食品にも公正競争規約を作る方向で動いており、数年後には結論が出そうです。 マークを付けることにより、消費者の信頼を得ることももちろんですが、使用者の体感から、長く続けられる商品が多く売れることを望みたいものです。 トクホも機能性表示食品も結果が出ないと意味がありません。 品質や広告などの適正化はもちろんですが、効果の面もより確かなものにしていってほしいと考える次第です。 何か良い提案があれば、ぜひ事務局にお寄せください。 メールアドレス info@advisory-staff.org 件名:メールマガジン投稿・意見・感想 に、お願いいたします。 アドバイザリースタッフ研究会 研究会ブログ→ https://a-staff.hatenablog.com/ 研究会HP→ http://advisory-staff.org/ ※※このメールの転送・転載を禁止します※※ |
アドバイザリースタッフ研究会は、健康食品・サプリメントのアドバイザリースタッフのための情報提供を行う団体です。ホームページやメールマガジンを通して、アドバイザリースタッフ皆様の研鑽の場を提供してまいります。
2020年7月7日火曜日
アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.87
登録:
投稿 (Atom)