2016年6月21日火曜日

アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.38

2013年(平成25年)5月10日創刊
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アドバイザリースタッフ研究会Vol.38
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2016
66日発行
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アドバイザリースタッフ研究会会員 様

お知らせ
・アドバイザリースタッフ研究会
 メールマガジン バックナンバーの公開について
行政ニュース
研修会・学会案内
研究会活動報告
・「第一回 企業訪問」
会員の皆様へのお知らせ
編集後記
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平成28414日から発生しております熊本地震で被災された
皆様に、心よりお見舞い申し上げますとともに、
一日も早い復旧を祈念申し上げます。
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木々の緑が美しい季節となりました。吹く風は涼しく、朝晩は清々しい陽気です。梅雨に入るまでの一時ですが、心も軽やかに活動できる今日この頃ではないでしょうか。
これから、梅雨、盛夏、猛暑と過ごしにくい季節がやってきますが、四季の移ろいを楽しむ心のゆとりをもって、日々過ごしたいものです。

さて、先日、京都にある健康食品の素材を研究開発されている企業を、研究会のメンバーと訪問してきました。

社員50人の企業ですが、なんと自社食堂がありました。
管理栄養士の方と調理助手の方が、社員の健康を考え、昼食を提供しているとのことで、毎日献立が変わり、一年を通じて同じものが並ぶことがないとのお話しでした。
こういう環境が、ユニークな素材を生み出す一因でもあるのかもしれません。
一緒に訪問した会員からのレポートもお楽しみください。

それでは、アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン「第38号」を最後までお楽しみください。

>>>バックナンバー 一覧<<<
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◆お知らせ
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アドバイザリースタッフ研究会メールマガジンのバックナンバー公開

以前より、会員の皆さんから、メールマガジンのバックナンバーの公開についてリクエストをいただいておりました。
研究会活動3年を経過して、今回、第1号より、すべて(最新号を除く)公開いたしましたので、ぜひご活用ください。

アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン バックナンバー集は
http://a-stuff2016.blogspot.jp/

(研究会ブログの左のバナーからもリンクしております)
http://d.hatena.ne.jp/a-staff/


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行政ニュース (59日~65日)
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機能性表示食品届け出状況  5
(消費者庁526日、 527日)

消費者庁より、機能性表示食品の届け出状況が公表されています。
5
月一カ月で、6品目(No.A-309A310 No.B-1B-4)が受理されました。
5
31日現在、平成27年度届分310品目、平成28年度届分4品目、の届け出が受理されています。
(うち6品目は、届出を撤回)

届け出の一覧(平成27年度)は、
http://www.caa.go.jp/foods/docs/ichiran.xls

各製品の詳細は、
http://www.caa.go.jp/foods/todoke_301-325.html

B-1
以降は、機能性表示食品の届出情報検索のデータベースで確認できます。
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/

検索ページの「届出日」のところに、 2016/04/01 ~ で検索をかけると41日以降の届出のものが見られます。


届出撤回情報
A-217
「チアフル酵母」 52日付けにて撤回受理)
A-11
「アミール」WATER (519日付けにて撤回受理)
A-25
「アミール」WATER300  519日付けにて撤回受理)



「機能性表示食品」適正広告自主基準
524日 健康食品産業協議会より)

一般社団法人 健康食品産業協議会と公益社団法人 日本通信販売協会の共同で作成した「『機能性表示食品』適正広告自主基準」が公表されました。

機能性表示食品「適正広告自主基準」
1版:平成28年(2016年)425

http://www.jaohfa.com/pdf/criteria_for_advertise.pdf



インターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示に対する要請について 520日 消費者庁より)

消費者庁では、平成 27 10 月から 12 月までの期間、インターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示の監視を実施しました。
この結果、230事業者による306商品の表示について、健康増進法第 31 条第1項に違反するおそれのある文言等があった。

http://www.caa.go.jp/foods/pdf/160520premiums_1.pdf



「機能性表示食品における機能性関与成分の対象条件見直しに関する要望書」525日 一般社団法人日本臨床栄養協会より)

一般社団法人日本臨床栄養協会から、消費者庁長官に対して、平成 28516日付けで、「糖類及び糖質を機能性表示食品の対象成分とすることを要望する」要望書が提出されました。

http://www.jcna.jp/pdf/20160525_2.pdf



健康食品の利用に係る県民実態調査結果について(広島県)

広島県より、健康食品の利用に関する県民アンケート調査の結果が公表されました。

http://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/207884.pdf



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研修会・学会 案内
スケジュールはHPの研修会スケジュールでも確認できます
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611日~710日まで)

1.日本臨床栄養協会関東地方会
2.NR・サプリメントアドバイザーレベルアップセミナー(名古屋)
3.健康食品管理士会 学術講演会(市民公開講座)
4.FFF健康食品フォーラム
5.健康食品管理士 九州支部研修会
6.健康食品管理士 関東支部研修会
7.健康食品管理士 四国支部研修会
8.健康食品管理士 中国支部研修会
9.NR・サプリメントアドバイザーレベルアップセミナー(東京)
10
.社福協 健康食品フォーラム
11
.日健栄協 健康食品の安全性に関するセミナー(第1回)
12
.健康食品管理士 関東支部群馬地方会研修会

代表世話人が行ってみたい研修会・講演会
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1.第12回日本臨床栄養協会関東地方会

日時:6月11日(土)
場所:昭和女子大学
更新単位:NRSA=5、指導士=1

講演
・「特定保健用食品、栄養機能食品の理解と運用」 
日本健康・栄養食品協会 特定保健用食品部長兼栄養食品部長 矢吹 昭先生
・「機能性表示食品におけるGMPの理解と運用
日本健康・栄養食品協会 機能性食品部課長 森戸暁久先生
・「機能性表示食品の理解と運用
花王株式会社 ヘルスケア食品研究所所長 桂木能久先生
・「食事に関する診療報酬改定のポイントと方策について」
前東京慈恵会医科大学大学院代謝・栄養内科学教授 多田紀夫先生

詳細は
http://www.jcna.jp/jcna/kanto_index.html



2.NR・サプリメントアドバイザーレベルアップセミナー(名古屋)

日時:6月12日(日)
場所:名古屋国際会議場1号館4141+142会議室
更新単位:NRSA=10、管理士=5、指導士=1

講演
・「臨床栄養に必要な微量ミネラルの話し」
帝京平成大学健康メディカル学部健康栄養学科学科長 児玉浩子先生
・「日本食による臨床栄養学的アプローチ」
共立女子大学家政学部食物栄養学科教授 上原誉志夫先生

詳細は
http://www.jcna.jp/news/news20160324_levelup.html



3.健康食品管理士会 学術講演会(市民公開講座)

日時:6月12日(日)
場所:関西大学千里山キャンパス第 1 学舎 1 号館 2 階千里ホールA
更新単位:管理士=5、NRSA=5

講演
・「食生活はあなたの健康にこんなに大きく影響する」
 
鈴鹿医療科学大学 副学長 長村洋一 先生
・「暮らしの中のアンチエイジング長寿ホルモンの秘密
 
名古屋大学大学院医学系研究科 柴田玲 先生
・「歩く、走る、食べる!健康な人生の作り方」
 
城西国際大学薬学部医療薬学科 太田篤胤 先生

詳細は、
http://www.ffcci.jp/information/info.php?seq=513



4.第32FFF健康食品フォーラム 『栄養食品研究会』

日時:6月16日(木)
場所:お茶の水女子大学 本館 1階・103会議室
更新単位:NRSA=3

講演
・「ヘルシーライフと運動、そして栄養」
女子栄養大学 教授 上西一弘 先生

詳細は、
http://wellcarenet.jp/fff2/%e7%ac%ac32%e5%9b%9efff%e5%81%a5%e5%ba%b7%
e9%a3%9f%e5%93%81%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%83%a0-%
e3%80%8e%e6%a0%84%e9%a4%8a%e9%a3%9f%e5%93%81%e7%a0%94%e7%a9%b6%e4%bc%9a%e3%80%8f/




5.健康食品管理士会 九州支部研修会

日時;6月25日(土)
場所:純真学園大学本館 6F 純真ホール
更新単位:管理士=5

講演
・「免疫と病気」
純真学園大学客員教授 飯沼一茂 先生
・「健康食品の有効性と安全性~健康食品で命を落とさないために~」
日本食品安全協会 理事長 長村洋一 先生

詳細は、
http://www.ffcci.jp/information/info.php?seq=507



6.健康食品管理士会 関東支部研修会

日時:6月26日(日)
場所:東京医科歯科大学 東京医科歯科大学 3 号館 2 医学科講義室 1
更新単位:管理士=5、NRSA=5

講演
・「健康食品をめぐる最近の動向と健康食品管理士の役割」
一般社団法人 日本食品安全協会  理事長 長村洋一 先生
・「アドバイザリースタッフとして『活動の考え方』」
城西国際大学 薬学部医療薬学科 大学院薬学研究科長 教授  太田篤胤 先生

詳細は、
http://www.ffcci.jp/information/info.php?seq=510



7.健康食品管理士会 四国支部研修会

日時:6月26日(日)
場所:高知医療センター(くろしおホール)
更新単位:管理士=5

講演
・「栄養と免疫」
鈴鹿医療科学大学 教授 熊取厚志 先生
・「いつまでも健康で食事を楽しむために?嚥下機能改善剤の開発を中心として?
高知大学医学部附属病院薬剤部 教授 宮村充彦 先生

詳細は、
http://www.ffcci.jp/information/images/1620160626.pdf



8.健康食品管理士会 中国支部研修会

日時;7月2日(土)
場所;山口大学医学部霜仁会館3階 多目的室
〈サテライト会場〉
 
 岡山大学医学部保健学科 301講義室
 
 広島国際大学広島キャンパス 300教室
更新単位:管理士=5

講演
・「果実・野菜の科学収穫後のおいしさを保つために
山口大学大学院創成科学研究科 農学系学域 名誉教授 山内直樹 先生
・「知って得する食品表示~健康作りに役立つ栄養成分表示や栄養強調表示~」
山口県環境生活部生活衛生課 主事 西垣あきら 先生

詳細は、
http://www.ffcci.jp/information/images/1520160702.pdf



9.NR・サプリメントアドバイザーレベルアップセミナー(東京)

日時:7月3日(日)
場所:有楽町朝日ホール
更新単位:NRSA=10、管理士=5、指導士=1

講演
・「油・脂・あぶら-健康と油脂-」
慶應義塾大学医学部化学教室教授 井上浩義 先生
・「平成28年度診療報酬改定(栄養関係)について」
厚生労働省保険局医療課 塩澤信良 先生

詳細は
http://www.jcna.jp/news/news20160324_levelup.html



10
.第37回社福協 健康食品フォーラム

日時:7月4日(月)
会場:全社協・灘尾ホール
更新単位:NRSA=5

テーマ:「施行1年、機能性表示食品制度を振り返る」
講演
・「機能性表示食品制度の現状と展望」
消費者庁長官 板東久美子 先生
・「農林水産物の機能性表示食品に関する課題と展望」
農林水産省 農林水産技術会議事務局研究推進課長 髙橋仁志 先生
・「機能性表示食品のシステマティック・レビューの現状と課題
~質評価の結果を踏まえて~」
東京農業大学大学院 環境共生学専攻 教授 上岡洋晴 先生
・「取材で見えた機能性表示食品の現状と課題」
 朝日新聞 総合プロデュース室主査 大村美香 先生

詳細は
https://www.kenshoku-forum.jp/forumSeminar/forumDetail/8



11
.日健栄協 健康食品の安全性に関するセミナー(第1回)

日時;7月4日(月)
会場:新宿区牛込箪笥区民ホール
更新単位:指導士=2

講演
テーマ:「健康食品の安全性を考える」
・「健康食品の安全性を考える」
 
食品安全委員会事務局 評価第二課長 鋤柄卓夫 先生
・「健康食品の安全性を考える ~消費者の視点から~」
日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会 蒲生恵美 先生
・「健康食品の安全性を考える ~ジャーナリストの視点から~」
毎日新聞社 編集委員 小島正美 先生
・「健康食品の安全性を考える ~業界の立場~」
健康産業協議会 会長 関口洋一 先生

詳細は、
http://www.jhnfa.org/news-0128.html



12
.健康食品管理士会 関東支部群馬地方会研修会

日時:7月10日(日) 
場所:群馬大学医学部保健学科 新棟2階 ミレニアムホール
更新単位:管理士=5、NRSA=3

講演
・「免疫力を高める健康食品 その学術的根拠とは?~」
群馬パース大学保健科学部検査技術学科 髙橋克典 先生
・「機能性表示食品制度における健康食品アドバイザリースタッフの役割」
城西国際大学薬学部医療薬学科大学院薬学研究科長 太田篤胤 先生

詳細は、
http://www.ffcci.jp/information/info.php?seq=506



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代表世話人が行ってみたい研修会・講演会
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18回ダノン健康栄養フォーラム(平成28年)

テーマ 「腸内細菌と健康」
特別講演「栄養関連の平成28年度診療報酬改定について」

日時: 10月8日(土) 13:0017:10
会場;有楽町朝日ホール

基調講演
「腸内細菌と免疫」
東京大学 名誉教授 上野川修一 先生

講演1 「腸内細菌とストレス」
東北大学大学院 医学系研究科 行動医学教授 福土審 先生

講演2 「腸内細菌とメタボリックシンドローム」 
神戸大学大学院医学研究科 内科学講座循環器内科学分野 准教授 山下智也 先生

講演3 「プロバイオティクスの可能性」
慶応義塾大学先端生命科学研究所 特任准教授 福田真嗣 先生

特別講演 「栄養関連の平成28年度診療報酬改定について」
厚生労働省保健局医療課 課長補佐 塩澤信良 先生

申し込み詳細は、下記より
http://www.danone-institute.or.jp/forum.html



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研究会活動報告
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企業訪問(第一回) 株式会社 ファーマフーズを訪ねて

5月19日、京都市西京区にある株式会社ファーマフーズ様を訪問してきました。
ファーマフーズさんは、「医」(Pharmaceutical)と「食」(Foods)の融合を目指し、健康維持と生活の質(Quality of Life)の向上に役立つ機能を明確に持つ食品素材を研究開発している企業です。
今回の会社訪問に参加された吉田様、松田様より、訪問レポートをいただきましたので、ご紹介いたします。

「訪問レポート」
株式会社ファーマフーズを見学してきました!
5
19日(木)、株式会社ファーマフーズ様のご厚意により、2時間に渡り、事業活動の説明を受け、施設内を案内していただきました。

続きは以下よりご覧ください。
http://advisory-staff.org/2016/06/2790/#more-2790


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第一回企業訪問はいかがでしたか?
ぜひ、ご感想をお寄せください。
http://advisory-staff.org/guidance/#a010


今後も企業訪問を行っていきたいと考えています。
皆さんのお勤め先で、アドバイザリースタッフ研究会の会員が訪問・見学させていただける企業さんがあれば、ぜひご連絡ください。
ご訪問させていただき、色々な情報交換を行いたいと思います。

ご訪問可能な企業にお勤めの方は下記にご連絡ください。

メールアドレス info@advisory-staff.org
件名:企業訪問

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会員の皆様へのお知らせ
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アドバイザリースタッフ研究会では、活動に参加していただける皆様を広く募集中です。

「全国の健康食品相談のできるアドバイザリースタッフ」リスト参加者の募集

リストに登録した皆さんのもとに、消費者からの相談が届きはじめているようです。
http://advisory-staff.org/guidance/
 をご覧ください。



講演会・研修会 モニター募集(図書カードプレゼント付)

アドバイザリースタッフ研究会では、講演会モニターを募集します。
http://advisory-staff.org/guidance/#a002
をご覧ください。



会員情報の変更について

メールアドレスの変更は以下よりお願いします。
http://advisory-staff.org/guidance/#a004
をご覧ください。



会員の皆様へのメッセージをチェックするには

アドバイザリースタッフ研究会のブログでは、会員の皆様に向けてのメッセージを書き込むことがあります。
http://advisory-staff.org/guidance/#a003
をご覧ください。



メールトラブルを防ぐためのお願い

A-Staff
研究会のドメイン名「@advisory-staff.org」が迷惑メールに分類され、はじかれないように、メール設定をお願いします。
http://advisory-staff.org/guidance/#a007
をご覧ください。
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◆編集後記
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メルマガVol.38を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回のメルマガは如何でしたか。
「アドバイザリースタッフ研究会」は、本メールマガジン読者のみなさんのための研究会です。多くの情報を提供するうえでも
皆さんの協力がなくては成り立ちませんので、ぜひともご協力の程よろしくお願いいたします。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

この6月から、当研究会の活動が4年目を迎えます。この3年間、皆さんのご協力・ご支援により、活動を続けてこられたこと、改めてお礼申し上げます。
今回、3年間の活動を記録しておく意味も含め、今まで発行してきたメールマガジンを公開することにいたしました。

アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン バックナンバー集
http://a-stuff2016.blogspot.jp/

バックナンバー集を公開するにあたり、第1号から37号まで、もう一度目を通してみました。
この3年間の行政の動きを改めて復習する機会にもなりました。
そして、健康食品業界にとって、この3年は大きな動きがあった時期といっても過言ではないと感じています。
また、「健康食品の機能性を謳う」ことのメーカーの責任は、今後精査されていくことと思います。第三者の目で見た評価というのが、機能性表示食品制度を充実させていく上で、最も重要な事ではないでしょうか。科学的根拠の第三者評価も重要ですが、製品の表示や広告・宣伝等についての評価・監視も重要な課題になってくると考えます。
これから、アドバイザリースタッフが、健康食品の情報提供や消費者への相談にどのようにかかわっていけるのかは、資格者一人一人の活動にかかってくるかと思います。

今回、日本臨床栄養協会が、資格認定団体として、消費者庁長官に機能性表示食品の関与成分に関する要望書を提出しました。このような団体の活動も、資格者の活動の後押しになると思います。

当研究会としても、色々な意見を各団体に発していきたいと考えておりますので、ぜひ、研究会事務局に、情報提供をいただきますようお願いいたします。

今年度も、会員の皆様のご意見を頂き、会員の皆さんのお役に立つ情報を提供していけるよう、
今後とも、ご協力・ご支援の程お願いいたします。 (KC


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メルマガに対するご意見、ご要望をお待ちしております。
メールアドレス info@advisory-staff.org
件名:メールマガジン投稿・意見・感想
に、お願いいたします。

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アドバイザリースタッフ研究会
研究会ブログ http://d.hatena.ne.jp/a-staff/
研究会HP→ http://advisory-staff.org/
※※このメールの転送・転載を禁止します※※
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