2019年12月17日火曜日

アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.80

2013年(平成25年)5月10日創刊
メールマガジン1号から50号

メールマガジン51号から100号

アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.80
20191211日発行
アドバイザリースタッフ研究会会員 様

◆お知らせ
◆行政ニュース
~~~健康食品によると思われる健康被害情報~~~
◆研究会活動
◆研修会・学会案内
◆会員の皆様へのお知らせ
◆編集後記

======================

令和元年もあと20日ほどです。
あっと言う間に、新しい年を迎えそうです。
街中を歩いている人も少しだけ早足になっているような気がします。
今年は、風雨による災害で多くの被害を受けた年であったと思います。
このような災害を、今までの経験と英知で少しでも防げるようになって欲しいと願うばかりです。

さて、2019年度冬期研修会がスタートしました。
8日の大阪でスタートし、年明けの1月11日東京、19日福岡で開催されます。
東京と福岡会場は、現在申し込み受け付け中です。
参加ご希望の方は、お早めにお申し込みください。

それでは、アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン「第80号」を最後までお楽しみください。
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【お知らせ】
アドバイザリースタッフ研究会 2019年度冬期研修会 (東京) (福岡) 
アドバイザリースタッフ更新単位のお知らせ

各会場のアドバイザリースタッフの更新単位が決定いたしました。
NR・アドバイザリースタッフ(日本臨床栄養協会)  5単位
健康食品管理士(日本食品安全協会)   5単位
食品保健指導士(日本健康栄養食品協会)   1単位

研修会参加申し込みは、下記より、必要事項を入力のうえ、お申し込みください。
http://advisory-staff.org/seminarstart/

申し込みサイトは、スマホ画面での申し込みには対応しておりませんので、スマホからの申し込みの場合は、PC画面表示にしてから申し込み願います。

アドバイザリースタッフ研究会 2019年度冬期研修会(東京)の概要
日 時 令和2年11日(土) 
13時00分 ~ 16時40分 (会場受付12時30分)
場 所 国立健康栄養研究所 2階会議室

講演内容 
第一部 「健康食品の表示・広告の監視指導について(仮題)
消費者庁表示対策課 課徴金審査官 田中 誠 先生

第二部 「特別用途食品の概要と今後の展望(仮題)」
公益財団法人 日本健康・栄養食品協会 事務局長 青山 充 先生
定員 120名 (申込先着)
参加費 3,000円
アドバイザリースタッフの更新単位は上記記載の通り

アドバイザリースタッフ研究会 2019年度冬期研修会(福岡)の概要
日 時 令和2年1月19日(日) 
13時00分 ~ 16時30分 (会場受付12時30分)
場 所 九州大学医学部百年講堂国立健康栄養研究所 2階会議室
講演内容 
第一部 「在宅医療で薬剤師、管理栄養士は何が出来るか(仮題)
(有)メディフェニックスコーポレーション 薬局つばめファーマシー 萩田 均司 先生

第二部 「機能性表示食品の相談を受ける際・進める際の留意点(仮題)」
アドバイザリースタッフ研究会 千葉 一敏
定員 60名 (申込先着)  残席わずか
参加費 3,000円
アドバイザリースタッフの更新単位は上記記載の通り

研修会参加申し込みは、下記より、必要事項を入力のうえ、お申し込みください。
http://advisory-staff.org/seminarstart/
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【行政ニュース】
(11月5日~12月8日)

◆機能性表示食品届出状況  11月

(消費者庁 11月5日、11月7日、11月14日、11月19日、11月21日、11月25日、11月28日)

消費者庁より、機能性表示食品の届け出状況が公表されています。

11月一カ月で71品目(E406~E476)が受理されました。

届出品目は、機能性表示食品の届出情報検索のデータベースで確認できます。
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/

検索ページの「届出日」のところに、 2015/04/01 ~ で検索をかけるとすべての届出のものが見られます。


(機能性表示食品 届出撤回) 先月号を配信後に公表のもの

・2019年11月5日付け
D331 「おやすみオルニチン 良眠サポート」
協和発酵バイオ株式会社 ・・
・・ L-オルニチン一塩酸塩(L-オルニチンとして) GABA L-テアニン
撤回理由 「商品を販売しないため」

・2019年11月20日付け
B209 「グリーンケールスムージー」
株式会社ファンケル ・・・・ 難消化性デキストリン(食物繊維)
撤回理由 「届出番号B209はB358へ商品を
リニューアルしたため、届出を撤回致します。」

・2019年11月21日付け
A68 「ナグプラス うるるん肌ドリンク」
焼津水産化学工業株式会社 ・・・・ N-アセチルグルコサミン
撤回理由 「当該製品の生産・販売を終了したため。」

・2019年11月29日付け
A98 「飲む食べる私のサプリ」
富士フイルム株式会社 ・・・・ サラシア由来サラシノール
撤回理由 「販売終了のため」

2019年度届出一覧は、下記にて確認ください。

******************

https://advisory-staff.org/201912_bpongsiem/
パスワード  xxxxc

******************

◆特定保健用食品の許可について (消費者庁 11月6日)

消費者庁では、本日(11月6日)、健康増進法第 26 条第1項の規定に基づき特定保健用食品の表示許可を行いましたので公表します。

今回許可を行ったのは、1件(再許可)です。

サントリー食品インター ナショナル株式会社 ・・・・ ゴマペプチド(LVYとして)
詳細は、
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/pdf/food_labeling_cms206_20191106_02.pdf

◆埼玉消費者被害をなくす会とイマジン・グローバル・ケア株式会社との間で差止請求に関する協議が調ったことについて
(消費者庁 11月13日)

本件は、適格消費者団体である特定非営利活動法人埼玉消費者被害をなくす会が、イマジン・グローバル・ケア株式会社に対し、同社が販売する「ブロリコ」に関する新聞折込広告及び同社Web広告において同社が行う表示が、景品表示法第5条第1号の規定に該当するとして、各表示の使用停止及び適切な内容への変更を申し入れた事案について、協議が調った。

詳細は、
https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_system_cms203_191113_01.pdf

(本広告については、11月1日付けにて、消費者庁から景表法の措置命令が出ている。)

◆ 指定薬物を含有する危険ドラッグの発見について
(東京都  11月18日)

都では、危険ドラッグによる健康被害の発生を未然に防止するため、都内等で流通、販売される危険ドラッグを入手し、成分検査を行っています。

インターネット試買した物品について、検査を行ったところ、以下の3物品から「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」で規定される「指定薬物」を検出しました。

表示名称(検出違反成分)
マシュマロー オリジナル ハーブティー
(CUMYL-PEGACLONE)

マシュマロー&エルダー オリジナル ハーブティー
(CUMYL-PEGACLONE)

マシュマロー&ワイルド オリジナル ハーブティー
(CUMYL-PEGACLONE)
CUMYL-PEGACLONEは、大麻に含まれるテトラヒドロカンナビノールと類似の作用を有する可能性がある。

詳細は
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/11/18/11.html

◆「消費者ネットおかやま」が「株式会社インシップ」に、消費者契約法41 条1項に基づく事前請求書の送付 (11月19日)

消費者ネットおかやまは株式会社インシップに対し、今年7月12日と7月26日に、広告が景表法違反に当たるとして改善を求める「申入書」を送付したが、同社は受け取りを拒否したための裁判にかけるという最後通告。

「夜中に何度も…」、「中高年男性のスッキリしない悩みに!」などと記載。そうした文言とともに、寝間着を着た男性が下半身を震わせながら扉のノブに手をかけているイラストを用いて、「何度も…ソワソワ…」と表示していた。
また、「飲んでみたら、早めにスッキリした」、「寒い時期も乗り切れそうです」といった体験談も掲載していた。

詳細は
http://okayama-con.net/sasidome/20191119_差止請求書%EF%BC%88インシップ宛).pdf

◆インターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示に対する要請について(令和元年7月~9月) (消費者庁 11月22日)

インターネットにおいて健康食品等を販売している 87 事業者による112 商品の表示について、健康増進法第 31 条第1項の規定に違反するおそれのある文言等があった。

いわゆる健康食品 (カプセル、錠剤、 顆粒状等) 【87 商品】

・生活習慣病、脳卒中、アルツハイマー病、不妊症、中性脂肪・コレステロール値の低下、関節炎、熱中症、花 粉症に効果を有すること等を標ぼうする表示

・女性ホルモンの活性化に働きかけ、豊胸、美白美肌、エイジングケアに効果を有すること等を標ぼうする表示

詳細は、
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/extravagant_advertisement/pdf/extravagant_advertisement_191122_0001.pdf

◆医薬品成分を含有する健康食品の発見について(茨城県 11月26日)
今般,インターネットで購入した製品を分析したところ,下記から医薬品成分が検出されました。
当該製品による健康被害発生の報告は,現在のところ受けていませんが,健康被害のおそれが否定できないため,この製品を使用している方は直ちに使用を中止してください。
また,この製品が原因と疑われる症状がある場合には,速やかに医療機関を受診してください。

製品名 DANDY COFFEE (ダンディコーヒー)
検出された医薬品成分  シルデナフィル、タダラフィル

詳細は、
https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/yakumu/yakuji/yakumu/yakuji/musyouninmukyoka/musyouninmukyoka20191126.html

◆指定成分等含有食品による健康被害情報届出のパブリックコメント
(内閣府・厚労省 12月3日)

12月3日から、指定成分等含有食品による健康被害情報届出の省令案についてのパブリックコメントの募集がスタートしました。
意見募集は、来年1月2日まで。

指定成分は
「コレウス・フォルスコリー」
「ドオウレン」
「プエラリア・ミリフィカ」
「ブラックコホシュ」

2月2日に告示・公布、6月1日に施行予定。

各々の概要は「食品衛生法第八条第一項の規定に基づき厚生労働大臣が指定する指定成分等(案)」について
https://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000195047

「食品衛生法施行規則の一部を改正する省令(案)」について
https://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000195044

◆医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律の公布 (厚労省 12月4日)

医薬品などの虚偽・誇大広告を対象とした「課徴金制度」の導入を盛り込んだ改正医薬品医療機器等法案が公布されました。
課徴金制度については、2年以内に施行される。
詳細は
https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T191206I0010.pdf

◆「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」及び「指定成分等含有食品の製造又は加工の基準(案)」(指定成分等含有食品の製造又は加工の基準の設定)に関する御意見の募集について (内閣府・厚労省 12月5日) 

食衛法の指定成分の製造又は加工の基準(案)に対するパブリックコメントの募集
概要
https://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000195115

◆特定保健用食品の許可について (消費者庁 12月6日)
消費者庁では、本日(12月6日)、健康増進法第 26 条第1項の規定に基づき特定保健用食品の表示許可を行いましたので公表します。
今回許可を行ったのは、2件(規格基準型)です。

アサヒ飲料株式会社 ・・・・難消化性デキストリン (食物繊維として)
イオントップバリュ株式会社 ・・・・難消化性デキストリン (食物繊維として)
詳細は、
https://www.caa.go.jp/notice/assets/food_labeling_cms206_191206_01.pdf

~~~健康食品によると思われる健康被害情報~~~
健康食品素材データベース追加情報より

「イチョウ」安全性:危険情報
・36歳女性 (日本) が健康のため電子レンジ加熱した銀杏を一度に70~80個摂取したところ、4時間後に嘔吐と全身性強直間代性痙攣を呈し、救急搬送された。
摂取中止と加療により改善し、その後2年間再発がなかったことから大量の銀杏摂取による痙攣と推定された
Epilepsia. 2001 Feb 42(2)280-1.

「グルコサミン」危険情報:被害事例
・79歳男性 (日本) がグルコサミンサプリメントを約2ヶ月間摂取したところ、血尿、体重減少、発熱、咳嗽を生じ入院、IgA腎症を伴う顕微鏡的多発血管炎と診断された。
サプリメント摂取中止のみにて症状が軽快したため、グルコサミンサプリメントが誘因と考えられた 。
アレルギー 2016 65(4-5) 648.
【研究会活動】
■「サプリメントによるアンチ・ドーピング シンポジウム」開催報告
12月5日、すみだリバーサイドホールにて、株式会社リーランド様と当研究会の共催の「サプリメントによるアンチ・ドーピングシンポジウム」が開催されました。平日にもかかわらず、200名近い参加者を得て、盛会な会となりました。
詳細は、
https://a-staff.hatenablog.com/entry/2019/12/09/232006

■アドバイザリースタッフ研修会2019年度冬期研修会(大阪)開催報告
12月8日、大阪大手前大学大阪キャンパスにて、
アドバイザリースタッフ研修会2019年度冬期研修会の第1弾となる大阪研修会が解された。
師走の忙しい中にもかかわらず50名の参加者を得る研修会となった。
詳細は、
https://a-staff.hatenablog.com/entry/2019/12/09/235954

■研究会会員からの研修会参加報告
食品保健指導士の大久保 将樹 様から、
「第21回 P&A学術交流会」(特別講演)の聴講の報告をいただきましたので、ご紹介いたします。

報告は下記より

****************
https://advisory-staff.org/201912_bpongsiem/
パスワード  xxxxxお問い合わせください。
****************
【研修会・学会 案内】
(12月9日~1月13日まで)

1.健康食品管理士会中部支部研修会
2.健康食品管理士会沖縄支部研修会
3.健康食品管理士会四国支部研修会
4.健康食品管理士会関東支部会研修会
5.アドバイザリースタッフ研究会 2019年度冬期研修会(東京)

★代表世話人が参加したい研修会★
国際スポーツ栄養学会 東京大会

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

1.健康食品管理士会中部支部研修会
日 時 12月15日(日)
場 所 藤田医科大学 大学1号館(旧医学部1号館) フジタホール500
更新単位 管理士=5単位、指導士=1単位、NRSA=5単位

講 演
「知っておきたい健康食品の表示と制度」
(一社)FOOCOM 代表 森田満樹 先生

「機能性表示食品制度開始後の現状」(仮題)
消費者庁 担当者
「健康寿命を伸ばす生活習慣と健康食品の活用」
城西国際大学 薬学部 教授太田 篤胤 先生
詳細は、
http://www.jafsra.or.jp/information/images/1320191215.pdf

2.健康食品管理士会沖縄支部研修会
日 時 12月15日(日)
場 所 琉球大学医学部臨床講義棟2階 大講義室
更新単位 管理士=5単位、指導士=1単位、NRSA=3単位

講 演
「社会の『つながり』から、沖縄の健康再生を考える」
琉球大学熱帯生物圏研究センター協力研究員 等々力 英美 先生

「科学的に考える食べ物と健康の関係 ~あふれる栄養健康情報を整理する ~」
東京大学大学院医学系研究科社会予防疫学分野・教授 佐々木 敏 先生
詳細は、
http://www2.ffcci.jp/information/info.php?seq=714

3.健康食品管理士会四国支部研修会
日 時 12月21日(土)
場 所 徳島大学 長井記念ホール
更新単位 管理士=5単位、指導士=1単位、NRSA=5単位

講 演
基調講演「食品添加物の危険性を今どう考えたら良いか」
日本食品安全協会理事長 長村 洋一 先生

公開ミニ講座 「みんなで学ぼう!食品添加物」
追手門学院大学経営学部教授 金川 智惠 先生
詳細は、
http://www2.ffcci.jp/information/images/1520191221-2_01.pdf

4.健康食品管理士会関東支部会研修会
日 時 12月22日(日)
場 所 東京医科歯科大学3号館2階医学科講義室1
更新単位 管理士=5単位、指導士=1単位、NRSA=3単位

講 演
『薬と健康食品の相互作用』から考えること
アドバイザリースタッフ研究会世話人 大石順子先生

健康食品で健康被害にあわないために
日本食品安全協会理事長 長村洋一先生
詳細は、
http://www2.ffcci.jp/information/images/1220191222.pdf

5.アドバイザリースタッフ研究会 2019年度冬期研修会(東京)
日 時 令和2年11日(土) 
13時00分 ~ 16時40分 (会場受付12時30分)
場 所 国立健康栄養研究所 2階会議室
更新単位 NRSA=5単位、管理士=5単位、指導士=1単位、

講演内容 
「健康食品の表示・広告の監視指導について(仮題)
消費者庁表示対策課 課徴金審査官 田中 誠 先生

「特別用途食品の概要と今後の展望(仮題)」
公益財団法人 日本健康・栄養食品協会 事務局長 青山 充 先生

申し込み、詳細は
http://advisory-staff.org/seminarstart/
【代表世話人が参加してみたい研修会】
国際スポーツ栄養学会(ISSN)東京大会

日 時 2020年 3月7日
場 所 株式会社ドーム 有明HQ

テーマ 「サプリメントの効果と安全性」

基調講演:我国におけるスポーツサプリメントの利用と問題点
講 師:鈴木志保子

講 演:エビデンスベースのスポーツサプリメント
講 師:Dr. Jose Antonio

講 演:筋肥大に重要なサプリメントとその使い方
講 師:Dr. Darryn Willoughby

スポンサード講演:脳におけるPSとクレアチンの重要性

講 師:Dr. Ralph Jaeger



ランチョンセミナー:米国のサプリメント市場
講 師:Dr. Ralph Jaeger

新しいコンセプト:アスリートにおける間欠的ダイエット法
講 師:Jackson James Peos

新しいサプリメント:善玉核酸「ラクトセラム」
講 師:古川令

新しい診断:CLEIA MINT –ポータブル小型免疫測定装置
講 師:大山朋子

新しい技術:汗中の乳酸測定
講 師:中島大輔

インフォームドチョイスサミット
講 演:日本におけるアンチ・ドーピング活動
講 師:青柳清治

講 演:グローバル観点のアンチ・ドーピング対策
講 師:Paul Klinger

講 演:日本に存在する「うっかりドーピング」のリスク
講 師:池田秀子

詳細は、
https://www.issntokyo.com/
【会員の皆様へのお知らせ】
アドバイザリースタッフ研究会では、活動に参加していただける皆様を広く募集中です。

■「全国の健康食品相談のできるアドバイザリースタッフ」リスト 参加者の募集■

リストに登録した皆さんのもとに、消費者からの相談が届きはじめているようです。
http://advisory-staff.org/guidance/ をご覧ください。

■講演会・研修会 モニター募集(図書カードプレゼント付)■
アドバイザリースタッフ研究会では、講演会モニターを募集します。
http://advisory-staff.org/guidance/#a002
ご覧ください。

■会員情報の変更について■
メールアドレスの変更は以下よりお願いします。
http://advisory-staff.org/guidance/#a003
をご覧ください。

▼メールトラブルを防ぐためのお願い▼
A-Staff研究会のドメイン名「@advisory-staff.org」が迷惑メールに分類され、はじかれないように、メール設定をお願いします。
http://advisory-staff.org/guidance/#a007
をご覧ください。
【編集後記】
メルマガVol. 80最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回のメルマガは如何でしたか。

「アドバイザリースタッフ研究会」は、本メールマガジン読者の

みなさんのための研究会です。多くの情報を提供するうえでも

皆さんの協力がなくては成り立ちませんので、ぜひともご協力の程

よろしくお願いいたします。

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12月5日に、東京で「サプリメントによるアンチ・ドーピングシンポジウム」を開催し、3日後の8日には大阪で、2019年度冬期研修会(大阪)を開催いたしました。

さすがに、このような短期間に2つの研修会を行うのは、忙しいこととなり、ばたばたの1週間を過ごしました。

両研修会ともに、参加いただいたみなさんには、満足いただける研修会になったと自負しております。

年明けの1月11日には東京会場、19日には福岡会場にて研修会を行いますので、ぜひともご参加いただきますようお願い申し上げます。

さて、12月に入り、気ぜわしくなってきていますが、このような時だからこそ、急がば回れの精神でじっくりと考えて行動したいと思います。

あと20日、今年の総決算として何か思い出が作れるような活動ができればと思っています。

薬機法改正の成立、食品衛生法の指定成分の発表と、健康食品の周辺は相変わらず、変更が激しいですが、来年もしっかりと情報を把握し、提供していきます。

少し早いですが、良いお年をお迎えください。(KC)

~・・~・・~・・~・・~・・

メルマガに対するご意見、ご要望をお待ちしております。

メールアドレス info@advisory-staff.org

件名:メールマガジン投稿・意見・感想

に、お願いいたします。

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アドバイザリースタッフ研究会

研究会ブログ→ https://a-staff.hatenablog.com/

研究会HP→ http://advisory-staff.org/

※※このメールの転送・転載を禁止します※※
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2019年11月4日月曜日

アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.79

2013年(平成25年)5月10日創刊
メールマガジン1号から50号

メールマガジン51号から100号

アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.79
2019年11月3日発行
アドバイザリースタッフ研究会会員 様

◆お知らせ
◆行政ニュース
~~~健康食品によると思われる健康被害情報~~~
◆研修会・学会案内
◆会員の皆様へのお知らせ
◆編集後記

====================

今年も残り2か月、朝晩はコートや手袋のシーズンになってきました。
街中は、ハロウィンのデコレーションから、クリスマス仕様へのデコレーションへと変わり、なんとなく気ぜわしさを感じます。
インフルエンザという言葉も、耳にするようになってきました。
日ごとの寒暖の差が激しいようですので、お身体大切に。

さて、アドバイザリースタッフ研究会2019年度冬期研修会の詳細が決定いたしました。
2019年度は、冬期研修会を東京、大阪、福岡の3会場で実施いたします。
大阪会場は、11月1日より参加申し込みをスタートいたしました。
東京会場、福岡会場も11月中旬以降に参加申込をスタートいたします。

12月5日開催の
「サプリメントによるアンチ・ドーピング シンポジウム」は、既に定員の120名の申し込みを超えましたが、共催のHealth Brain様と協議のうえ、30名増やし、定員を150名とすることにいたしました。
参加をご検討中の方は、お早めにお申し込みください。

それでは、アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン
「第79号」を最後までお楽しみください。
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【お知らせ】
◆お知らせ◆ 
アドバイザリースタッフ研究会 2019年度冬期研修会
(大 阪)申し込み開始
―――――――――――――――――

11月1日から、アドバイザリースタッフ研究会
2019年度冬期研修会(大阪)の申し込みをスタートいたしました。

http://advisory-staff.org/seminarstart/

アドバイザリースタッフ研究会 2019年度冬期研修会(大阪)概要

日 時 令和元年12月8日(日)
 13時30分 ~ 17時 (受付13時~)
場 所 大手前大学 大阪大手前キャンパス A72 教室

講演内容 
第一部 「妊婦のサプリメント利用について」(仮題)
医薬基盤・健康・栄養研究所 佐藤陽子 先生

第二部 「今さら誰にも聞けない基礎栄養学~脂質~」(仮題)
大手前大学 健康栄養学部 吉澤 みな子 先生

定 員 120名 (申込先着)
参加費 3,000円

アドバイザリースタッフの更新単位につきましては、
各認定団体に申請手続き準備中です。
 NR・アドバイザリースタッフ(日本臨床栄養協会)
 健康食品管理士(日本食品安全協会)
 食品保健指導士(日本健康栄養食品協会)

研修会参加申し込みは、下記より、
必要事項を入力のうえ、お申し込みください。

http://advisory-staff.org/seminarstart/

申し込みサイトは、スマホ画面での申し込みには
対応しておりませんので、スマホからの申し込みの
場合は、PC画面表示にしてから申し込み願います。


―――――――――――――――――
◆お知らせ◆ 
アドバイザリースタッフ研究会 2019年度冬期研修会
(東 京)開催決定
―――――――――――――――――

アドバイザリースタッフ研究会 2019年度冬期研修会(東京)概要

日 時 令和2年1月11日(土) 
 13時00分 ~ 16時40分 (受付12時30分~)
場 所 国立健康栄養研究所 2階会議室

講演内容 
第一部 「健康食品の表示・広告の監視指導について(仮題)
消費者庁表示対策課 課徴金審査官 田中 誠 先生

第二部 「特別用途食品の概要と今後の展望(仮題)」
公益財団法人 日本健康・栄養食品協会 事務局長 青山 充 先生

定 員 120名 (申込先着)
参加費 3,000円

アドバイザリースタッフの更新単位につきましては、
各認定団体に申請手続き準備中です。
 NR・アドバイザリースタッフ(日本臨床栄養協会)
 健康食品管理士(日本食品安全協会)
 食品保健指導士(日本健康栄養食品協会)

研修会参加申し込みは、11月15日(金)より開始予定です。
下記より、必要事項を入力のうえ、お申し込みください。

http://advisory-staff.org/seminarstart/


―――――――――――――――――
◆お知らせ◆ 
アドバイザリースタッフ研究会 2019年度冬期研修会
(福 岡)開催決定
―――――――――――――――――

アドバイザリースタッフ研究会 2019年度冬期研修会(福岡)の概要

日 時 令和2年1月19日(日)
 13時00分 ~ 16時30分 (受付12時30分~)
場 所 九州大学医学部 百年講堂

講演内容 
第一部 「在宅医療で薬剤師、管理栄養士は何が出来るか(仮題)
(有)メディフェニックスコーポレーション 薬局つばめファーマシー 萩田 均司 先生

第二部 「機能性表示食品の相談を受ける際・進める際の留意点(仮題)」
アドバイザリースタッフ研究会 千葉 一敏 

定 員 60名 (申込先着)
参加費 3,000円

アドバイザリースタッフの更新単位につきましては、
各認定団体に申請手続き準備中です。
 NR・アドバイザリースタッフ(日本臨床栄養協会)
 健康食品管理士(日本食品安全協会)
 食品保健指導士(日本健康栄養食品協会)

研修会参加申し込みは、11月15日(金)より開始予定です。
下記より、必要事項を入力のうえ、お申し込みください。

http://advisory-staff.org/seminarstart/


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◆お知らせ◆ 
「サプリメントによるアンチ・ドーピング シンポジウム」定員追加
―――――――――――――――――

12月5日(木)開催の「サプリメントによるアンチ・ドーピング シンポジウム」
は、定員の120名に達しましたが、共催のHealth Brain様と
協議のうえ、30名定員を増やし、定員を150名とすることに
いたしました。
なお、懇親会の定員の増員はありません。
参加をご検討中の方は、早めにお申し込みください。

「サプリメントによるアンチ・ドーピング シンポジウム」の概要

日 時 令和元年12月5日(木)13時~16時50分
会 場 墨田リバーサイドホール (東京都墨田区吾妻橋一丁目23番20号)
参加費 無料(事前登録制 当日は受講票が必要です)
定 員 150名  

詳細は 
https://a-staff.hatenablog.com/entry/
2019/10/11/120854

【行政ニュース】
◆行政ニュース (10月6日~11月4日)

◆機能性表示食品届出状況  10月
(消費者庁 10月2日、10月7日、10月9日、10月11日、
10月18日、10月28日、10月30日)
―――――――――――――――――

消費者庁より、機能性表示食品の届け出状況が公表されています。

10月一カ月で65品目(E341~E405)が受理されました。

届出品目は、機能性表示食品の届出情報検索のデータベースで確認できます。

https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/


検索ページの「届出日」のところに、 2015/04/01 ~ で
検索をかけるとすべての届出のものが見られます。


(機能性表示食品 届出撤回) 先月号は配信後に公表のもの

2019年9月27日付け
C261 「こんにゃくゼリー マキベリー」
雪国アグリ株式会社 ・・・・ 難消化性デキストリン(食物繊維として)
撤回理由 「現在販売を休止しており、今後も製造の見込みがないため。」

C287 「HMB(エイチエムビー)プラス」
辻 力 ・・・・ 3-ヒドロキシ-3-メチルブチレート(HMB)
撤回理由 「商品終売のため」


2019年10月3日付け
D498 「深眠源」
株式会社三昧生活 ・・
 ・・ ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン
撤回理由 「すでに商標登録されていたため」


2019年10月15日付け
B123 「ロコアタック EX(イーエックス)」
新日本製薬株式会社 ・・・・非変性Ⅱ型コラーゲン
撤回理由 「販売を終了したため。」


2019年10月25日付け
C305 「キオキープ」
プリンシパルヘルスケア株式会社 ・・
・・イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトン
撤回理由 「販売終了となったため。」


2019年10月28日付け
C144 「健眠サプリ」
株式会社宇治田原製茶場 ・・・・ L-テアニン
撤回理由 「販売終了のため」

C146 「骨サポート」
株式会社宇治田原製茶場 ・・・・大豆イソフラボン(アグリコンとして)
撤回理由 「販売終了のため」


2019年度届出一覧は、下記にて確認ください。

******************
https://advisory-staff.org/201911_bwogiens/

パスワード   お問い合わせください。
*****************



◆「食品表示法の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備及び経過措置に関する政令」について (10月9日 消費者庁)
―――――――――――――――――

食品のリコールの届出義務化の施行日が、令和3年6月1日となったという政令

事業者向けのリーフレット
https://www.caa.go.jp/policies/policy/
food_labeling/food_labeling_act/amendment_001/
pdf/amendment_001_190122_0002.pdf



◆医薬品成分が検出された健康食品について
(10月11日 大阪府・厚生労働省)
―――――――――――――――――

大阪府と厚生労働省から、10月11日、医薬品成分が検出された健康食品についての公表がありました。
強壮効果等を標榜する下記の健康食品について、買い上げ調査を実施した結果、医薬品成分が検出されました。
医薬品として販売するには、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に基づき、厚生労働大臣の承認が必要ですが、当該製品については、必要な手続きを経ておらず安全性が確認されないため、健康被害を起こす可能性がありますので、使用しないでください。
なお、当該製品による健康被害が疑われる場合は、速やかに医療機関を受診してください。

商品名 恋するコーヒー
内容量 65g
販売者 株式会社オンリーワン
販売者所在地 東京都中央区東銀座3-12-19
販売方法 インターネットによる通信販売
検出した医薬品成分 ジメチルジチオノルカルボデナフィル

詳細は
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=
fumin&pageId=36037



◆食品表示制度に係る説明会(10月17日 消費者庁)
―――――――――――――――――

消費者庁から、食品表示制度に係る説明会の開催(全国4か所)の公表がありました。

(1) 【宮城会場】
日時:令和元年11月8日(金) 14:00~16:00(受付13:20~)
場所:仙台国際センター 会議棟 橘
参加可能人数:300 名程度

(2) 【東京会場】
日時:令和元年11月14日(木) 13:00~15:00(受付12:20~)
場所:メルパルクホール 大ホール
参加可能人数:1,000 名程度

(3) 【大阪会場】
日時:令和元年11月5日(火) 14:00~16:00(受付13:20~)
場所:大阪市中央公会堂 大集会室
参加可能人数:500 名程度

(4) 【福岡会場】
日時:令和元年11月6日(水) 14:00~16:00(受付13:20~)
場所:都久志会館 ホール
参加可能人数:500 名程度

申込詳細は、
https://www.caa.go.jp/notice/entry/017141/


◆特別用途食品の表示許可について(10月18日 消費者庁)
―――――――――――――――――

消費者庁では、本日(10月18日)、健康増進法の規定に基づき特別用途食品の表示許可を行いましたので公表いたします。

今回許可を行ったのは、
「えん下困難者用食品 許可基準Ⅱ」
「エスジーなめらかトマト」 日東ベスト株式会社
「この商品は、えん下が困難な方に適しています。 」

詳細は、
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling
/health_promotion/pdf/
food_labeling_cms206_191018_01.pdf



◆特定保健用食品の許可について(10月24日 消費者庁)
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消費者庁では、本日(10月24 日)、健康増進法第 26 条
第1項の規定に基づき特定保健用食品の表示許可を行いましたので公表します。

今回許可を行ったのは、3件です。

かどや製油株式会社・・・・ セサミン、セサモリン
サントリー食品インター ナショナル株式会社 ・・
・・ ケルセチン配糖体(イソクエルシトリンとして) 2製品

詳細は、
https://www.caa.go.jp/policies/policy/
food_labeling/health_promotion/pdf/
food_labeling_cms206_20191024_02.pdf



◆イマジン・グローバル・ケア株式会社に対する景品表示法に基づく措置命令(11月1日 消費者庁)
―――――――――――――――――

消費者庁は、本日(11月1日)、イマジン・グローバル・ケア株式会社に対し、同社が供給する「ブロリコ」と称する食品に係る
表示について、景品表示法に違反する行為(優良誤認に該当)が認められたことから、同法の規定に基づき、措置命令を行いました。

対象商品    「ブロリコ」と称する食品
表示媒体     
a 「ブロリコ研究所」と称する自社ウェブサイト
b 「免疫力を高めるブロリコとの出会い」と題する冊子
c 「病気を予防したいあなたへ。 」等と題するチラシ

表示内容
a.トップページにおいて、
例えば、「免疫力を高める方法についての情報 ブロリコ研究所」、「免疫低下で 病気を招く」及び「免疫を高めるブロリコ」、
「もっと知りたい! 今 話題のブロリコと自然免疫活性成分って?」並びに「免疫力を高める ブロリコ」と表示するなど、

b 冊子及びチラシにおいて、例えば、「免疫力を高めるブロリコとの出会い」、「免疫が下がるとあらゆる疾病リスクが高 まる」等と表示するなど、表示することにより あたかも、本件商品を摂取するだけで、免疫力が高まり、疾病の治療又は予防の効果が得られるかのように示す表示をしていた。

詳細は、
https://www.caa.go.jp/notice/assets/
representation_191101_01.pdf



~~~健康食品によると思われる健康被害情報~~~

10月31日に、「いわゆる健康食品との因果関係が疑われる健康被害 (症例報告) (2016.11~) 」が公表されています。

https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/detail3385.html


<健康食品素材データベース追加情報より>

「ヒュウガトウキ、日本山人参」危険情報:被害事例

・57歳女性 (日本) がヒュウガトウキを約一ヶ月間
摂取したところ、嘔気、動悸を訴え受診し、肝機能マーカー(AST、ALT、γ-GTP) 上昇を認めた。
ヒュウガトウキに対するDLSTが陽性を示し、摂取中止のみで改善、DDW-J2004薬物性肝機能障害ワークショップのスコアリングにより、摂取したヒュウガトウキによる薬物性肝障害の可能性が高いと判断された。

日本消化器病学会雑誌 2015 112(臨増大会) A865.

【研修会・学会 案内】
(11月5日~12月8日まで)
1.社福協 健康食品フォーラム
2.健康食品管理士会北海道支部秋期研修会
3.日本臨床栄養協会 市民公開講座
4.NR・サプリメントアドバイザー交流研修会
5.健康食品セミナー
6.日本臨床栄養協会関東地方会
7.サプリメントによるアンチ・ドーピング シンポジウム
8.アドバイザリースタッフ研究会 2019年度冬期研修会(大阪)

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1.社福協 第47回 健康食品フォーラム

日 時 11月6日(水)
場 所 全社協・灘尾ホール
更新単位 NRSA=5単位

講演内容
人生100年時代を見据えた健康づくり ~データを活用した「食」の評価の可能性~「日本人の栄養疫学研究から知る「食の質」」
国立健康・栄養研究所  黒谷 佳代 先生

「健康関数による健康度可視化への挑戦」
理化学研究所 水野 敬 先生

「健康無関心層を巻き込むアプローチ ~運動の成功事例から学ぶ~」
東京大学大学院医学系研究科 鎌田 真光 先生

申込詳細は、
https://www.kenshoku-forum.jp/forumSeminar/
forumDetail/29



2.健康食品管理士会北海道支部秋期研修会

日 時 11月9日(土)
場 所 北海道大学大学院保健科学研究院 1階多目的室
更新単位 管理士=5単位、指導士=1単位、NRSA=5単位

講 演
「地域発!食品機能性表示制度と地域間連携の取り組み」
北海道バイオ工業会 事務局長  三浦 健人 先生

「機能性表示食品制度開始後の現状」  
消費者庁 食品表示企画課 食品表示調査官 松尾 敏行 先生

「健康食品管理士制度の現状と今後の展望」
鈴鹿医療科学大学副学長 長村 洋一 先生

詳細は、
http://www.jafsra.or.jp/information/
images/20191109.pdf



3.日本臨床栄養協会 市民公開講座

日 時 11月10日(日)
場 所 佐伯栄養専門学校 8階講堂
更新単位 NRSA=3単位

内容詳細については、
http://www.jcna.jp/jcna/jcna_seminar017.html



4.第15回日本臨床栄養協会主催
『NR・サプリメントアドバイザー交流研修会』
テーマ:広告表示のグレーゾーンを考える

日 時 11月17日(日)
会 場 東邦大学医療センター大橋病院 臨床講堂
更新単位 NRSA=10単位

申し込み詳細は、
http://www.jcna.jp/jcna/
jcna_kouryuu_15th_201911.html



5.第45回健康食品セミナー
「ゲノム編集食品とは?~安全性と今後の展望~」

日 時 11月26日(火)
場 所 社福協3階会議室
更新単位 NRSA=5単位

講演内容
「ゲノム編集食品の開発の現状と今後の可能性」
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 新技術対策室 室長 田部井 豊 先生

「ゲノム編集食品と消費者」
北海道大学 安全衛生本部 教授  石井 哲也 先生

申込詳細は、
https://www.kenshoku-forum.jp/
forumSeminar/seminarDetail/30



6.日本臨床栄養協会関東地方会

日 時 11月30日(土)
場 所 昭和女子大学
更新単位 NRSA=5単位、管理士=5単位、指導士=1単位

内 容
基調講演「薬局の機能と現状」(仮題)
新潟薬科大学 教授  富永佳子先生

地域包括支援センターや薬局における管理栄養士の現状と役割(仮題)
元関東学院大学 管理栄養学科 教授 松崎政三先生

地域包括支援センターや薬局における薬剤師の現状と役割(仮題)

詳細は、
http://www.jcna.jp/jcna/kanto_index.html

7.サプリメントによるアンチ・ドーピング シンポジウム

日 時 12月5日(木)13時~16時50分
会 場 墨田リバーサイドホール
更新単位 NRSA=5単位、管理士=5単位、指導士=1単位

内 容
講演1
「サプリメントによるドーピングはなぜ起こるのか?どうすれば防げるのか?」(仮題) (30分)
株式会社ドーム 執行役員 青柳清治 氏

講演2
「最新のスポーツ栄養情報とスポーツ現場でのアンチ・ドーピング指導」(仮題) (30分)
順天堂大学スポーツ健康科学部 協力研究員 鈴木いづみ 氏

スポーツ機能性素材セミナー 
講演3
「アンチ・ドーピングの現状と課題-CAS/JSAA仲裁判断を通じて」(仮題) (30分)
虎ノ門協同法律事務所 弁護士 望月浩一郎 氏

講演4
「ドクターからみたドーピング問題」(仮題) (30分)
順天堂大学医学部 整形外科学講座 講師 齋田良和 氏

パネルディスカッション(質疑応答) (40分)

詳細は 
https://a-staff.hatenablog.com/entry/
2019/10/11/120854


8.アドバイザリースタッフ研究会 2019年度冬期研修会(大阪)

日 時 12月8日(日)
場 所 大手前大学 大阪大手前キャンパス A72 教室
更新単位 各認定団体に申請中

講演内容 
第一部 「妊婦のサプリメント利用について」(仮題)
医薬基盤・健康・栄養研究所 佐藤陽子 先生

第二部 「今さら誰にも聞けない基礎栄養学~脂質~」(仮題)
大手前大学 健康栄養学部 吉澤 みな子 先生

申し込みは
http://advisory-staff.org/seminarstart/

【会員の皆様へのお知らせ】
アドバイザリースタッフ研究会では、活動に参加していただける皆様を広く募集中です。

■「全国の健康食品相談のできるアドバイザリースタッフ」リスト参加者の募集■
http://advisory-staff.org/guidance/
をご覧ください。

■講演会・研修会 モニター募集(図書カードプレゼント付)■
http://advisory-staff.org/guidance/#a002
をご覧ください。

■会員情報の変更について■
メールアドレスの変更は以下よりお願いします。
http://advisory-staff.org/guidance/#a003
をご覧ください。

▼メールトラブルを防ぐためのお願い▼
A-Staff研究会のドメイン名「@advisory-staff.org」が迷惑メールに分類され、はじかれないように、メール設定をお願いします。
http://advisory-staff.org/guidance/#a007
をご覧ください。

【編集後記】
メルマガVol.79を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回のメルマガは如何でしたか。
「アドバイザリースタッフ研究会」は、本メールマガジン読者のみなさんのための研究会です。多くの情報を提供するうえでも
皆さんの協力がなくては成り立ちませんので、ぜひともご協力の程よろしくお願いいたします。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

冬期研修会の参加申込をスタートしました。
各会場に多くの方が参加されることを期待しております。
12月と1月の2か月間で、アンチドーピングシンポジウムを含め、4研修会の開催となり、事務局も大変忙しくなってきています。

さて、10月25~27日に開催された日本臨床栄養協会総会に参加するとともに、口頭演題でも1演題発表させていただきました。
午前10時からのセッションにもかかわらず、多くの方に聴講いただき感謝しております。
また、22日放送のNHK「クローズアップ現代+」に少しだけ映っていましたが、関心の高いテーマだったためか、ご覧いただいた方も多かったようで、放映後、多くの応援メッセージをいただきました。この場をかりお礼申し上げます。
NHKの担当者からも、視聴率もよく、問い合わせも多く寄せられているとの事でした。
ポリファーマシーの問題が少しでも減り、サプリメントの正しい利用の一助になればありがたい限りです。

では、冬期研修会への参加をお待ちしています。 (KC)

~・・~・・~・・~・・~・・

メルマガに対するご意見、ご要望をお待ちしております。
メールアドレス info@advisory-staff.org
件名:メールマガジン投稿・意見・感想
に、お願いいたします。

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