アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.70

2013年（平成25年）5月10日創刊 >>>バックナンバー　一覧<<<

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.70 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2019年2月6日発行 アドバイザリースタッフ研究会会員　様 ◆行政ニュース ◆研修会・学会案内 ◆会員の皆様へのお知らせ ◆編集後記 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 節分も過ぎ、暦の上では春です。先日、東京では春一番も吹き、 寒暖の差は激しいですが、今年は春の訪れが早そうです。 さて、早いもので、このメールマガジンも、本号で70号です。 スタートしたころに比べ読者も倍の人数となりました。本当に 感謝申し上げます。 今年の春期研修会は、5月に実施するべく準備に入りました。 まだ日程や会場は決まりませんが、今年も皆さんに会えることを 楽しみにしております。 それでは、アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン 「第７０号」を最後までお楽しみください。

【行政ニュース】（1月７日～２月４日） ◆機能性表示食品届出状況　　1月 （消費者庁　1月9日、1月11日、1月16日、1月18日、 1月23日、1月25日、1月30日） 消費者庁より、機能性表示食品の届け出状況が公表されています。 1月一カ月で70品目（No.D-305～D-374）が受理されました。 届出品目は、機能性表示食品の届出情報検索のデータベースで 確認できます。 https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/ 検索ページの「届出日」のところに、 2015/04/01 ～　で 検索をかけるとすべての届出のものが見られます。 （機能性表示食品 届出撤回） 30年12月26日付け ◎A242 「葛の花サポート」 株式会社宇治田原製茶場　・・・・ 葛の花由来イソフラボン（テクトリゲニン類として） ◇撤回理由「届出表示文言変更のため」 ◎B255「ライ麦食パン」 ◎B256「全粒粉ロール」 ◎B257「全粒粉ドッグロール」 イオントップバリュ株式会社 ・・・・ 難消化性デキストリン（食物繊維として） ◇撤回理由「販売中止となったため」 30年12月28日付け ◎B169 「ヒアルロン酸Ｃゼリー」 アース・バイオケミカル株式会社 ・・・・ ヒアルロン酸Na ◇撤回理由「17年7月に届出法人名は商号を変更し、別会社に なりました。このたび、届出法人会社名で最後に製造し、販売 した届出商品の賞味期限が18年12月16日にむかえました。 市場において、賞味期限内の商品が存在しないと考えられる ことから、届出を撤回したい。」 31年1月25日付け ◎C167 「海老あんかけ焼そば」 マルハニチロ株式会社 ・・・・ DHA ◇撤回理由「販売終了となるため」 31年1月31日付け ◎D4 「遊歩のチカラ」 株式会社ラッシャーマン ・・・・ ３－ヒドロキシ－３－メチルブチレート（HMB） ◇撤回理由「製造販売を中止したため」 ◎C231 「飲む寒天　すっきりせんい」 宝ヘルスケア株式会社 ・・・・ 難消化性デキストリン（食物繊維） ◇撤回理由「シオノギヘルスケア社による宝ヘルスケア社の 吸収合併に伴う商品終売」 平成３０年度届出一覧は、下記にて確認ください。 ―――――――――――― https://advisory-staff.org/201902_tponbi/ パスワード　　botobinslk ―――――――――――― ◆特別用途食品の表示許可について （1月8日　消費庁） 消費者庁では、本日（1月8日）、健康増進法（平成 14 年法律第 103 号） 第 26 条第１項に基づき特別用途食品の表示許可を行いましたので 公表いたします。 今回許可を行ったのは、別紙の1件です。 低たんぱく質食品 ・・・・ 亀田製菓株式会社 詳細は、 http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/ pdf/health_promotion_190108_0006.pdf ◆特定保健用食品の表示許可について （1月8日　消費庁） 消費者庁では、本日（1月8日）、健康増進法第 26 条第１項の規定に 基づき特定保健用食品の表示許可を行いましたので公表します。 今回許可を行ったのは、別紙の 1 件（うち規格基準型特保1件）です。 株式会社まるしげ ・・・・ガラクトオリゴ糖 詳細はこちらより http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/ pdf/health_promotion_190108_0002.pdf ◆特定保健用食品の表示許可について （1月10日　消費庁） 消費者庁では、本日（1月10日）、健康増進法第 26 条第１項の規定に 基づき特定保健用食品の表示許可を行いましたので公表します。 今回許可を行ったのは、別紙の 1 件（特保1件）です。 サントリー食品インターナ ショナル株式会社 ・・ ・・ケルセチン配糖体（イソクエルシトリンとして） 詳細はこちらより http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/ pdf/health_promotion_190110_0002.pdf ◆特定保健用食品の表示許可について （1月21日　消費庁） 消費者庁では、本日（1月21日）、健康増進法第 26 条第１項の規定に 基づき特定保健用 食品の表示許可を行いましたので公表します。 今回許可を行ったのは、別紙の 1 件（再許可特保1件）です。 キッコーマンソイフーズ株式会社 ・・・・ 大豆たんぱく質 詳細はこちらより https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/ pdf/health_promotion_190121_0002.pdf ◆医薬品成分を含有する製品の発見について （1月23日 東京都、厚生労働省） 1月23日、厚生労働省と東京都が医薬品成分 （タダラフィル） を 含む製品「MACAVITAN マカビタン」に注意喚起。 東京都は23日、健康食品『MACAVITAN（マカビタン）』 （販売者:（株）日本ソフケン、東京都新宿区）から医薬品成分が 検出されたと発表した。同製品を販売・授与していた都内の販売 店舗（新宿区）に対し、販売中止と回収を指示した。 詳細は、 https://www.mhlw.go.jp/content/11126000/190123_tokyo.pdf ◆特定保健用食品の表示許可について （1月29日　消費庁） 消費者庁では、本日（1月29日）、健康増進法第 26 条第１項の 規定に基づき特定保健用食品の表示許可を行いましたので公表します。 今回許可を行ったのは、別紙の 2 件（再許可特保2件）です。 株式会社デンマークヨーグルト ・・・・ Bifidobacterium lactis FK120　（2件） 詳細はこちらより https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/ pdf/health_promotion_190129_0002.pdf ◆インターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示に対する 要請について（平成30年10月～12月） （2月1日　消費庁） 消費者庁では、平成30年10月から12月までの期間、 インターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示の監視を 実施しました。 この結果、インターネットにおいて健康食品等を 販売している 78 事業者による 83 商品の表示について、健康 増進法に違反するおそれのある文言等があった。 いわゆる健康食品 （カプセル、錠剤、 顆粒状等） 45 商品　違反 違反事例 ・免疫力・肝機能の向上、二日酔い・花粉症・成人病・ 生活習慣病・ 高血圧・風邪・インフルエンザの予防に効果を有すること等を標ぼうする表示 ・女性ホルモンの活性化に働きかけ、美白美肌、エイジングケア、 ダイエット、冷え性に効果を有すること等を標ぼうする表示 詳細は、 https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/extravagant_adv ertisement/pdf/extravagant_advertisement_190201_0001.pdf ◆特別用途食品の表示許可について （2月4日　消費者庁） 消費者庁では、本日（2月4日）、健康増進法（平成 14 年法律第 103 号） 第 26 条第１項 の規定に基づき特別用途食品の表示許可を行いました ので公表いたします。 今回許可を行ったのは、別紙の１件です。 乳児用調製粉乳 ・・・・ 江崎グリコ株式会社 詳細は、 https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/ pdf/health_promotion_190204_0003.pdf ★ＰＲ★★★★★★★★ＰＲ★★★★★★★★ＰＲ★★★★★ ★ ★　　アドバイザリースタッフ研究会 ★　　　　　　　メールマガジンのバックナンバー公開 ★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★　メールマガジンのバックナンバーの公開をいたしました。 ★今まで発行した定期メールマガジンをすべて掲載しております。 ★           ページのバナー広告も、ぜひ参照ください。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★ ★　　アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン　 ★　　　　　　　　　　　　　　バックナンバー集は ★　　　http://a-stuff2016.blogspot.jp/ ★ ★　（研究会ブログの左のバナーからもリンクしております） ★　　　https://a-staff.hatenablog.com/ ★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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【研修会・学会　案内】 （2月7日～3月10日まで） １．日本食品保健指導士会関東支部研修会 ２．国立健康・栄養研究所セミナー ３．特定保健用食品講習会 ４．健康食品管理士会近畿支部研修会 ★☆代表世話人が参加してみたい研修会 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* １．第7回⽇本⾷品保健指導⼠受託事業関東⽀部研修会 日　時　2月16日（土） 場　所　日本健康・栄養食品協会　3回　会議室　（東京） 更新単位　指導士=２単位 講演 「改正食品衛生法 何で改正？ これからの注目点」 （公財）日本食品衛生協会 鶴見和彦先生   「施行間近、食品表示法 何が変わる？これからの注目点」 （一社）ＦＯＯＣＯＭ 森田満樹先生 詳細は http://www.jfqao.jp/docs/201901/20190216.pdf ２．国立健康・栄養研究所セミナー 日　時：平成31 （2019） 年2月23日（土）13:00～16:00 場　所：よみうりホール　（東京） 更新単位　NRSA=5単位 テーマ　「今考える　大規模災害後の健康と栄養」 基調講演　「東日本大震災被災者の健康課題への取り組み」 岩手医科大学医学部衛生学公衆衛生学講座　教授 坂田 清美　先生 講演1「いま！私たちにできること　～どんな時でも栄養を～」 国際栄養情報センター国際災害栄養研究室　室長 笠岡（坪山）宜代　先生 講演2「災害と身体活動に関する研究のご紹介 身体活動研究部運動ガイドライン研究室　室長 丸藤　祐子　先生 詳細は、 http://www.nibiohn.go.jp/eiken/info/pdf/seminar2019.pdf ３．平成30年度 「特定保健用食品講習会」 日　時　3月7日（木） 場　所　北とぴあ　7階　「第2研修室」（東京） 更新単位　指導士=2単位 講演内容・申込詳細は、 http://www.jhnfa.org/news-0215.html ４．健康食品管理士会近畿支部研修会 日　時　3月10日（日） 場　所　関西大学千里山キャンパス第4学舎3号館1階（大阪） 更新単位　管理士=5単位 講演 演題 I「最近の健康食品をめぐる問題について ～健康食品で財産と命を失わないために～」  日本食品安全協会 理事長　長村 洋一　先生 講演Ⅱ「食品安全行政とリスクコミュニケーション」 消費者庁 消費者安全課（食品安全情報担当）　石川 一　先生 詳細 http://www.jafsra.or.jp/information/images/1420190310.pdf

【代表世話人が参加してみたい研修会】 ★☆　第50回日本臨床栄養協会近畿地方会 日　時　２月９日（土）　　１３時４０分～１７時３０分 場　所　なんば　ＳＫＹＯ　８階　会議室２ テーマ　臨床栄養　病院から在宅への課題　―管理栄養士の立場から― １．パネルディスカッション 「急性期病院から慢性期病院等へ患者をおくる立場から」 大阪国際がんセンター栄養管理室　松岡美緒　先生 「在宅へ患者をおくる立場から」 南大阪病院診療支援部栄養科　科長　金石智津子　先生 「在宅で患者を受けいれる立場から」 池下整形外科クリニック　萩原喜代美　先生 「栄養ケアステーションの役割と今後の取り組み」 大阪府栄養士会会長　藤原政嘉　先生 ２．特別講演 「臨床栄養の展開　病院から在宅への課題（案）」 日本栄養士会会長　中村丁次　先生 申込・詳細は http://www.jcna.jp/jcna/kinki_index.html?V=50open

【会員の皆様へのお知らせ】 アドバイザリースタッフ研究会では、活動に参加していただける皆様を 広く募集中です。 ■「全国の健康食品相談のできるアドバイザリースタッフ」リスト 　参加者の募集■ リストに登録した皆さんのもとに、消費者からの相談が届きはじめている ようです。 http://advisory-staff.org/guidance/　をご覧ください。 ■講演会・研修会　モニター募集（図書カードプレゼント付）■ アドバイザリースタッフ研究会では、講演会モニターを募集します。 http://advisory-staff.org/guidance/#a002 をご覧ください。 ■会員情報の変更について■ メールアドレスの変更は以下よりお願いします。 http://advisory-staff.org/guidance/#a003 をご覧ください。 ▼メールトラブルを防ぐためのお願い▼ A-Staff研究会のドメイン名「@advisory-staff.org」が迷惑メールに分類 され、はじかれないように、メール設定をお願いします。 http://advisory-staff.org/guidance/#a007 をご覧ください。

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【編集後記】 メルマガVol.70を最後までお読みいただき、ありがとうございました。 今回のメルマガは如何でしたか。 「アドバイザリースタッフ研究会」は、本メールマガジン読者の みなさんのための研究会です。多くの情報を提供するうえでも 皆さんの協力がなくては成り立ちませんので、ぜひともご協力の程 よろしくお願いいたします。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 機能性表示食品は、平成30年度は、前半は届出受理件数が 伸びませんでしたが、昨年秋から一気に件数が伸び、最終的 には平成29年度の届出件数を超えそうな勢いになってきました。 さらに、新規成分や新しい機能性も追加されてきて、にぎやかな 様相になってきました。 1月に公表されたものを見ても、新規成分が、 ・黒ショウガ由来5,7-ジメトキシフラボンおよび黒ショウガ由来5- ヒドロキシ-7-メトキシフラボン（黒ショウガ由来5-ヒドロキシ-7- メトキシフラボンが新規成分で、新機能性） ・スルフォラファングルコシノレート ・コラーゲントリペプチド（GPHyp） ・大豆発酵多糖類（大豆水溶性食物繊維として） ・タヒボ由来ポリフェノール ・アンセリン 2月には、どんな新規成分、新機能性が公表されてくるか、 楽しみです。 今後は、これらの機能性表示食品を使用することにより、 健康維持・増進が確認されたという市販後のデータ公表を、 ぜひメーカーさんに望みたいものです。 制度発足から丸4年、次のステップに移ってもよい時期では ないでしょうか。　（KC） ～・・～・・～・・～・・～・・ メルマガに対するご意見、ご要望をお待ちしております。 メールアドレス　info@advisory-staff.org 件名：メールマガジン投稿・意見・感想 に、お願いいたします。 ------------------------------------------------------------ アドバイザリースタッフ研究会 研究会ブログ→　http://d.hatena.ne.jp/a-staff/ 研究会HP→　http://advisory-staff.org/ ※※このメールの転送・転載を禁止します※※

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