2020年3月8日日曜日

アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.83


2013年(平成25年)5月10日創刊

メールマガジン1号から50号


メールマガジン51号から100号

アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.83

202035日発行
アドバイザリースタッフ研究会会員 様

◆行政ニュース
◆研修会・学会案内
◆研究会活動報告
◆会員の皆様へのお知らせ
◆編集後記
【お知らせ】
例年この時期は、別れと出会いの季節ですが、今年は色合いがちょっと違っています。
新型コロナウイルス肺炎が、日本の、世界のあらゆる行事を飲み込もうとしています。
国や地方行政が発表するいろいろな対策には、不満や疑問もないとは言えませんが、感染の拡大を防ぐという観点から出された措置と受け止め、自分たちもできることを実践していきましょう。

さて、3月は年度末であり、通常は官庁より、いろいろな報告書や通知、さらには行政命令等が出されますが、今年は種々の影響で、
公表等が来年度にずれ込んでいくことも予想されます。
研究会では、逐次発表されたものを、ブログ等で公表していきますので、そちらも併せてご覧ください。

それでは、アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン
「第83号」を最後までお楽しみください。
【行政ニュース】 
(2月5日~3月3日)

◆機能性表示食品届出状況  2月(消費者庁 2月7日、2月17日、2月20日、2月25日、2月28日)

消費者庁より、機能性表示食品の届け出状況が公表されています。

2月一カ月で43品目(E633~E675)が受理されました。

届出品目は、機能性表示食品の届出情報検索のデータベースで
確認できます。


検索ページの「届出日」のところに、 2015/04/01 ~ で検索をかけるとすべての届出のものが見られます。


(機能性表示食品 届出撤回) 先月号は配信後に公表のもの

2020131日付け
C400 「歩くサプリ」
株式会社ファンケル ・・・・ ロイシン40%配合必須アミノ酸
〔ロイシン、リジン(塩酸塩として)、バリン、イソロイシン、
スレオニン、フェニルアラニン、メチオニン、
ヒスチジン(塩酸塩として)、トリプトファン〕
撤回理由 「届出番号C400E159 へ商品をリニューアル
したため、届出を撤回いたします。」


202029日付け
C64 「ヘルス スイッチ エナジー」
株式会社協和 ・・・・ 還元型コエンザイムQ10
撤回理由 「会社都合のため。」


2020218日付け
B561 「Bifirigo(ビフィリゴ)10000」
株式会社ECスタジオ ・・・・ ビフィズス菌BB536
撤回理由 「販売終了のため」


2020221日付け
B592 「SUNKINOU(サンキノウ) リトライチ」
三生医薬株式会社 ・・・・ 低分子化ライチポリフェノール
撤回理由 「販売の目処が立たないため」


2020226日付け
B225 「かるしお認定 だしの旨みで減塩 鶏炊きうどん」
B226 「かるしお認定 だしの旨みで減塩 小海老天そば」
B227 「かるしお認定 だしの旨みで減塩 中華そば」
C106 「タテ型 かるしお認定 だしの旨みで減塩 鶏かき玉うどん」
C107 「タテ型 かるしお認定 だしの旨みで減塩 鶏南蛮そば」
エースコック株式会社 ・・・・ GABA
撤回理由 「商品リニューアルの為」


2019年度届出一覧は、下記にて確認ください。

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パスワード  お問い合わせください
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◆フリマ・オークションサイト(アプリ)で許可なく医薬品等を販売することはできません (27日 群馬県)

医薬品医療機器等法の規制によりフリマサイト等で販売できないものがあります。
たとえ1回のみの販売であっても医薬品医療機器等法に違反する恐れがあります。

詳細は、
https://www.pref.gunma.jp/02/d50g_00048.html



◆日本人の食事摂取基準(2020年版)スライド集の公表(210日 厚労省)

厚労省から、2019年9~12月に行われた「日本人の食事摂取基準(2020年版)」研修会で使用した資料を一部改編した、「日本人の食事摂取基準(2020年版)スライド集」が公表されました。
日本人の食事摂取基準(2020年版)策定検討会報告書を基に、ポイントをスライドにまとめたものです。

日本人の食事摂取基準(2020年版)スライド集
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/
000594254.pptx


◆特別用途食品の許可について (212日 消費者庁)

消費者庁では、令和2年212日、健康増進法第 26 第1項の規定に基づき特別用途食品の表示許可を行いましたので公表いたします。

今回許可を行ったのは、下記の2品目


「乳児用調製粉乳」
「森永はぐくみ」 森永乳業株式会社
「森永E赤ちゃん」 森永乳業株式会社


詳細は
https://www.caa.go.jp/notice/assets/
food_labeling_cms206_200212_01.pdf


◆医薬品成分を含有する健康食品の発見について (212日 千葉県)

令和21月にインターネットから購入した健康食品を千葉県衛生研究所で分析したところ、下記の製品から医薬品成分が検出されました。
これらの製品による健康被害事例は、現在のところ報告されていませんが、健康被害のおそれが否定できないため、この製品を使用している方は直ちに使用を中止してください。
また、この製品が原因と疑われる症状がある場合には、速やかに医療機関を受診してください。

製品名 VIP Golden Royal Honey 
検出された医薬品成分 タダラフィル

詳細は、
https://www.pref.chiba.lg.jp/yakumu/press/
2019/202002.html


◆令和元年度 新たな加工食品の原料原産地表示制度等に係る表示実態調査結果 (218日 消費者庁)

平成 29 91日に食品表示基準の一部が改正され、輸入品を除く全ての加工食品に原料原産地表示が義務付けられた。
また、平成 27 年に制定された食品表示基準に基づく新たな食品表示制度の経過措置期間が令和23 31 日までとなっていることから、原料原産地表示等に対する対応状況及び新たな食品表示制度への移行状況について実態を把握するため、令和元年7月に食品スーパーの協力を得て調査を行った。


結果 商品 1,514 点 (内訳:国産品 1,349 点、輸入品 165 点)の
うち、原料原産地表示なし 855 、原料原産地表示あり 494

詳細は、
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/
information/research/2019/pdf/
food_labeling_cms202_200218_02.pdf


◆通常用量の“120倍”のタダラフィル を含有した
無承認医薬品を発見! (218日 東京都)

都では、危険ドラッグによる健康被害の発生を未然に防止するため、危険ドラッグの 試買調査・成分検査を行っています。
今般、インターネットの販売サイトから入手した下記物品の成分検査を行ったところ、 医薬品成分である「タダラフィル」が検出されました。
タダラフィルは、国内で医薬品 (勃起不全治療剤)として承認されており、成人に対する通常の用法・用量は1日1回 10㎎ですが、下記物品は1袋中にタダラフィルを1,200㎎含有しています。
これは医薬品としての通常用量の約120倍に相当し、人体摂取された場合、極めて重大な 健康被害が発生するおそれが否定できません。


名称 ハイテンション・コーク・パウダー
検出成分 1袋中「タダラフィル」を1,200㎎検出 

詳細は、
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/
press/2020/02/18/17.html


◆㈱インシップに対し、新聞広告の差止めを求め岡山地方裁判所に提訴 (2月19日 消費者ネットおかやま)

「ノコギリヤシエキス」の新聞広告で、「夜中に何度も…」「最近時間が…」「外出が不安」「中高年男性のスッキリしない悩みに!」との文字による各表示、寝間着を着た男性が、困ったような表情を浮かべて下半身を震わせながら扉のノブに手をかけているイラスト及び、「何度も...ソワソワ...」との文字による各表示、電車に乗った男性が、困ったような表情を浮かべ、下半身を震わせて我慢している様子でつり革に掴まっているイラスト及び、「早く降りたくて...ソワソワ...との文字による各表示をしたうえで、「飲んでみたら、早めにスッキリした」、「寒い時期も乗り切れそうです」との文字による各表示することにより、消費者は、本件サプリが頻尿の改善に効果があると認識するような広告になっており、医薬品的な効能効果が表示されていて、景表法の優良誤認表示にあたるということで、広告の差し止めを求める訴訟を行った。

詳細は、
http://okayama-con.net/sasidome/
20200219
インシップ訴状.pdf

◆大麻成分THCを含有する製品について (220日 厚生労働省)

今般、エリクシノール株式会社から販売されているCBD製品のうち、リストのとおり18種類の製品の成分を分析しました。

分析の結果、18種類の製品のうち
   ナチュラルドロップス3000
   シナミントドロップス3000
   プロフェッショナル2000

の3種類の製品から、
微量の大麻成分THC(テトラヒドロカンナビノール)が検出されました。

上記3種類の製品のうち賞味期限が「2021.06」とラベル内に表示されているものは、大麻取締法上の「大麻」に該当する疑いがある製品であることから、お手元に残っている場合には、最寄りの地方厚生局麻薬取締部、都道府県衛生主管部(局)薬務主管課または保健所宛てにご提出いただきますようお願いいたします。


詳細は、
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/
kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/other/
torishimari_00004.html


◆第2回 「機能性表示食品広告審査会」結果報告 (225日 日健栄協)

令和元年1126日に行われた、機能性表示食品広告審査会の結果報告が公表されました。

収集件数︓44
(内訳テレビ19件、新聞12件、雑誌2件、Web (LP) 11件)
審査指針への抵触の程度により、AB 3 段階で判定した結果、A」判定件、「B」判定 4 件、「C」判定 8 件となりました。

詳細は、
http://www.jhnfa.org/k11-5.pdf



◆見守り新鮮情報 「解約保証」のはずが…定期購入トラブルに注意 (226日 国民生活センター)

インターネット通販で、「初回300円、○日間解約保証」と表示されたダイエットサプリメントを注文した。
効果を感じられなかったので、解約保証期間内に解約を申し出ると、4カ月以上の定期購入が条件の契約となっているので、解約には4カ月後に連絡が必要」と言われた。
「○日間解約保証のはずだ」と言うと、「その場合は通常価格15千円の支払いが必要」との回答だった。
そのような規約はページのかなり下部まで見ないと分からなかった。(60歳代 男性)


●商品を注文する際には、目立つように表示されている
「初回300円」「初回実質0円(送料のみ)」といった価格等だけでなく、定期購入が条件となっていないか、定期購入の場合の継続期間や支払うことになる総額等、契約内容をよく確認しましょう。

リーフレット
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/pdf/
shinsen359.pdf
  

◆平成30年度「無承認無許可医薬品等買上調査」の結果について(226日 東京都)

強壮・痩身・育毛効果を目的として国内で販売されている、いわゆる健康食品等155製品を都道府県の協力の下で購入し、国立医薬品食品衛生研究所で分析を行った結果、別添のとおり、4製品から医薬品成分を検出しましたのでお知らせします。
これらの製品をお持ちの方は、直ちに使用を中止してください。
また、健康被害が疑われる場合には、速やかに医療機関を受診してください。


製品名・・・検出された医薬品成分
秘実 S・・・タダラフィル
Koisuru-supplement・・・ノルカルボデナフィル
漢(オトコ)の勝負粒・・・チオデナフィル
早漏スプレー Climax Sex Spray ・・・リドカイン 

詳細は、
https://www.mhlw.go.jp/content/11126000/
000599409.pdf


◆特定保健用食品の許可について (227日 消費者庁)

消費者庁では、本日(227)、健康増進法第 26 条第1項の規定に基づき特定保健用食品の表示許可を行いましたので公表します。

今回許可を行ったのは、1件(再許可1)です。

プライムケア東京株式会社 ・・・・ ガラクトオリゴ糖

詳細は、
https://www.caa.go.jp/notice/assets/
food_labeling_cms206_200227_02.pdf


◆研究会活動
研究会会員からの研修会参加報告 
食品保健指導士の大久保 将樹 様から、「第10回長寿健康ベターエイジング特別講演会」の聴講報告をいただきましたので、ご紹介いたします。 
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「第10回長寿健康ベターエイジング特別講演会」参加レポート 
2020215()に学校法人食糧学院にて、
「第10回長寿健康ベターエイジング特別講演会」が開催されました。
冒頭の基調講演と3つの特別講演はいずれも非常に興味深い内容でしたが、その中で今回は、日本におけるAGEs研究の第一人者である昭和大学医学部内科学講座・山岸昌一先生による講演の一部を簡潔に紹介させて頂きます。 
報告は下記より
パスワード  お問い合わせください
【研修会・学会 案内】
3月5日~4月12日まで)

1.日健栄協 特定保健用食品講習会
2.NR・サプリメントアドバイザー交流研修会

(研修会等の中止)
健康食品管理士会近畿支部研修会
健康食品管理士会四国支部高知県部会研修会

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1. 日健栄協 令和元年度「特定保健用食品講習会」

日時:324日(火)
場所:北とぴあ 7階「第2研修室」(東京)
更新単位:指導士2単位

講演:
特定保健用食品申請上の留意事項について(仮題)
消費者庁 食品表示企画課  担当官

「コーデックス」 最新情報
消費者庁 食品表示企画課  担当官

特定保健用食品部 技術部会・特定保健用食品広告部会 令和元年度活動報告   

特定保健用食品公正競争規約策定と公正取引協議会設立の取り組み」と
トクホに関するトピックス(仮題)
公益財団法人 日本健康・栄養食品協会  事務局長

申込等詳細は、



2.第16回日本臨床栄養協会主催NR・サプリメントアドバイザー交流研修会』

日 時:412() 
場 所:東邦大学医療センター大橋病院 臨床講堂(東京)
更新単位 NRSA10単位

内 容
テーマ…明日から使える「相談者」への対応方法と評価

申込等詳細は、
http://www.jcna.jp/jcna/
jcna_kouryuu_16th_20200217.html



(研修会等の中止のお知らせ)

健康食品管理士会近畿支部研修会  中止

38日(日)、関西大学千里キャンパスにて予定されていた健康食品管理士会近畿支部研修会は、中止が発表されています。

詳細は、
http://www.jafsra.or.jp/information/
info.php?seq=720


健康食品管理士会四国支部高知県部会研修会 中止

38()、高知学園短期大学にて予定されていた健康食品管理士会四国支部高知県部会総会研修会は、中止が発表されています。

詳細は、
http://www.jafsra.or.jp/information/
info.php?seq=721
【会員の皆様へのお知らせ】
アドバイザリースタッフ研究会では、活動に参加していただける皆様を広く募集中です。


■「全国の健康食品相談のできるアドバイザリースタッフ」リスト 参加者の募集■

リストに登録した皆さんのもとに、消費者からの相談が届きはじめているようです。
http://advisory-staff.org/guidance/ をご覧ください。


■講演会・研修会 モニター募集(図書カードプレゼント付)■

アドバイザリースタッフ研究会では、講演会モニターを募集します。
http://advisory-staff.org/guidance/#a002
をご覧ください。


■会員情報の変更について■

メールアドレスの変更は以下よりお願いします。
http://advisory-staff.org/guidance/#a003
をご覧ください。


▼メールトラブルを防ぐためのお願い▼

A-Staff研究会のドメイン名「@advisory-staff.org」が迷惑メールに分類され、はじかれないように、メール設定をお願いします。
http://advisory-staff.org/guidance/#a007
をご覧ください。
【編集後記】
メルマガVol.83を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回のメルマガは如何でしたか。
「アドバイザリースタッフ研究会」は、本メールマガジン読者のみなさんのための研究会です。多くの情報を提供するうえでも皆さんの協力がなくては成り立ちませんので、ぜひともご協力の程よろしくお願いいたします。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

例年だと、学会や研修会の参加に忙しい時期だが、今年は、殆どが中止となり、気が付けば、3月のスケジュール表に、白いところが多くなっている。
「あの時は、こんなことがあったね。」と笑えるようになる時期が早く到来してくれることを、今から願うしかありません。
市中では、マスクの品不足から始まり、ここ数日は、デマ情報による、トイレットペーパー、ティシュペーパー、さらには紙おむつの買い漁りの事態にもなっている。
情報の正しさの重要性だけではなく、一般消費者の情報の受け入れ方、とらえ方をしっかり理解して、情報発信していくことが大事である
ことを改めて感じさせられている。
リテラシー向上のためにも、消費者教育が重要であると考えさせられている。

健康食品は、絶対信じられないような文言(例えば、「飲んで3秒後から痩せてくる」など)が書かれていたとしても、それが大きな売り上げにつながる。だからこそ、広告には注意を払わなければならないと言われるが、今回のトイレットペーパーの状況を見ると、なんとなく、健康食品の利用者が広告を見て飛びついてしまうのもわかるような気がする。

私も、講演に行くと必ずといってよいくらい、毎回、主催者の方から
「先生はどんなサプリメントを飲んでいますか」と聞かれ、「自分は、〇〇と××を使用しています。」と云うと、必ず「私も、明日から、飲んでみよう。」ということになります。
きっと、私に気を使ってそのような発言をしてくれるのであろうと思っていたが、多くの場合、後日会った時には、「先生に薦めていただいたサプリ飲んでいます。体調いいですよ。」などと言われる。(自分としては、まったく勧めた覚えもないし、ただ使っているものを聞かれ答えただけである。
そもそも、自分に合っていたとしても、その方に合うか否かわからない。さらには、ある時は、メーカーの人から、当社のサプリを薦めて
いただいてありがとうございますなどと挨拶を受けることもあった(もちろん薦めたことはないし、そもそもそのメーカーの製品自体を使ったことはなかった)。

今回のトイレットペーパーが、売り場から無くなったのは、おそらくたった一人のデマ情報がスタートで、あとは、善意の情報拡散が、この騒動を生み出したのだと思う。
私の発言で、市場からサプリメントが無くなることはないが、情報が独り歩きすることはありうるということを、常々、頭の片隅に入れながら、発言しないといけないと反省している。
今回は、まさか、新型コロナウイルス肺炎から、こんなことを改めて考えさせられるとは思いもよらなかった。
一刻も早い、新型コロナウイルス肺炎の終息が来ることを祈念します。 (KC)

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メールアドレス info@advisory-staff.org
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