2018年5月11日金曜日

アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.61

2013年(平成25年)5月10日創刊
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201858日発行
アドバイザリースタッフ研究会会員 様

◆お知らせ
アドバイザリースタッフ資格を持つ管理栄養士の求人案内 
◆行政ニュース
~~~健康食品によると思われる健康被害情報~~~
◆研究会活動報告
◆研修会・学会案内
◆会員の皆様へのお知らせ
◆編集後記
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GWは、いかがでしたか?
新年からの仕事の疲れは、少し解消されましたでしょうか。
すでに立夏も過ぎ、暦の上では、本格的な夏の気配を感じる梅雨前の花粉も落ち着いた、一番過ごしやすい時期ではないでしょうか。

さて、健康食品業界にとっては、今年度はどんな年になるのでしょうか。保健機能食品が、国民の信頼を
得られる年になるのでしようか?
一昨年のトクホの関与成分不検出問題、昨年の機能性表示食品の届出表示を超える優良誤認による景品表示法違反、先日公表された保健機能食品の購買調査結果でも、品質基準を下回るものがあることが公表され、またまだ、信頼を勝ち得るには、途上段階にあるように思えます。この辺は、健康食品関連事業者のモラルにゆだねるしかありません。
一方で、昨年の夏に公表されたプエラリア・ミリフィカの健康被害のように、もし十分な情報提供や消費者の正しい理解があれば、防げたであろう問題もあるように思います。
当研究会も、健康食品を製造・販売する側と、健康食品を使用する消費者側の間を取り持つ役割をアドバイザリースタッフが果たすための具体的な方策を、今年は考えていきたいと思います。

それでは、アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン「第61号」を最後までお楽しみください。
>>>バックナンバー 一覧<<<
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お知らせ
アドバイザリースタッフ資格を持つ管理栄養士の求人案内
医科向けサプリメント開発・製造のメーカーさんから、
当研究会会員で管理栄養士資格のある方(ある程度の
レベルの栄養に関する知識が必要)を、紹介をして欲しい
とのご連絡をいただきましたので、興味のある方は、
事務局までご連絡ください。

求人の内容

(仕事内容)
下記に関する業務をお任せします
・サプリメントの企画、開発
・専門知識を活かしたサプリメントに関する質問への回答、
相談(電話、メール応対)
・販売促進の資料作成 など

(応募要件)
・アドバイザリースタッフ資格を持つ管理栄養士
業務には、サプリメントの設計の他、お客様からのサプリメント、
栄養素に対する問い合わせ対応があり、ある程度のレベルの栄養に
関する知識が必要になります。
・静岡市内在住 もしくは近隣在住の方

本件につきまして、ご興味のある方は、
(勤務条件等)をHPにてご覧のうえ、必要事項を記入し、
下記までメールをお送りください。

-------こちらから勤務条件等をご覧ください-------
http://advisory-staff.org/201805_onbwie/
パスワード: ventls
-----------------------------------------------------

-------応募される方はこちら-------
メール送付先: info@advisory-staff.org
メールタイトル:「求人の件」
必要記載事項:    
お名前、ご年齢、ご住所(都道府県、市町村名まで)、
連絡先電話番号(昼間、連絡の取りやすい連絡先)、
健康食品関連事項に関する簡単な略歴
--------------------------------------



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◆行政ニュース (45日~56日)
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◆機能性表示食品届け出状況  4月◆
(消費者庁 44日、46日、411日、413日、
418日、420日、425日、427日)

消費者庁より、機能性表示食品の届け出状況が公表されています。
4月一カ月で18品目(No.C-405C-422)が受理されました。

届出品目は、機能性表示食品の届出情報検索のデータベースで
確認できます。

https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/

検索ページの「届出日」のところに、 2015/04/01 ~ で
検索をかけるとすべての届出のものが見られます。


平成29年度届出一覧は、下記にて確認ください。
-------
http://advisory-staff.org/201805_onbwie/
パスワード: ventls
-------


(届出撤回情報)

30412日付け
B348 「ヘルスディフェンス」
大和薬品株式会社 ・・・・ 難消化性デキストリン(食物繊維)
撤回理由「原材料の一部変更のため」



◆栄養成分表示を活用しよう◆ (43日 消費者庁)

栄養成分表示を活用するためのリーフレットが公表されました。

栄養成分表示を活用しよう①(栄養成分表示ってなに?)
http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/pdf/
health_promotion_180402_0001.pdf

栄養成分表示を活用しよう②(適正体重の維持)
http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/pdf/
health_promotion_180402_0002.pdf

栄養成分表示を活用しよう③(食事の質を見直す)
http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/pdf/
health_promotion_180402_0003.pdf

栄養成分表示を活用しよう④(減塩社会への道)
http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/pdf/
health_promotion_180402_0004.pdf

栄養成分表示を活用しよう⑤(高齢者の低栄養予防)
http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/pdf/
health_promotion_180402_0005.pdf



◆特定保健用食品の許可について◆(44日 消費者庁)

消費者庁では、44日、健康増進法第 26 条第1項に基づき
特定保健用食品の表示許可を行いましたので公表します。

今回許可を行ったのは、別紙の2件(うち規格基準型特保1件)です。
難消化性デキストリン (食物繊維として)・・・・日本コカ・コーラ株式会社
難消化性デキストリン (食物繊維として)・・・・メロディアン株式会社

詳細は、
http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/pdf/
health_promotion_180404_0002.pdf



◆食品安全に関する情報サイトの更新◆(46日 消費者庁)

「食品安全に関する情報サイト」の「健康食品」の
ページが追加されました。

http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/food_safety/
food_safety_portal/health_food/



◆「平成 29 年度特定保健用食品に係る関与成分及び
機能性表示食品に係る機能性関与成分に関する検証事業
(買上調査)」の調査結果について◆
49日 消費者庁)

49日、消費者庁より、「平成 29 年度特定保健用食品に
係る関与成分及び機能性表示食品に係る機能性関与成分に
関する検証事業(買上調査)」の調査結果が、公表されました。

1)調査対象集計結果:100品目(57社)
内訳 特定保健用食品  40品目(31社)
     機能性表示食品  60品目(32社)


2) 関与成分等調査結果:
① 関与成分等が申請等資料の記載どおり適切に含有されていた品目
98 品目(55社)

② 関与成分等が申請等資料の記載どおり適切に含有されていなかった品目
2品目(2社)

http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/about_foods_with_function_claims/pdf
/about_foods_with_function_claims_180409_0001.pdf



◆栄養成分表示に関するリーフレット◆418日 消費者庁)

418日に、消費者庁より「栄養成分表示に関するリーフレット」
が公表されました。
事業者向けの栄養成分表示を加速させるためのリーフレットです。


初めて栄養成分表示をする方へ 食品表示基準における栄養成分表示
http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/pdf/
health_promotion_180418_0001.pdf

正しく理解していますか?小規模の事業者が製造する食品で
あっても小規模ではない事業者が販売するものは栄養成分表示を
省略できません
http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/pdf/
health_promotion_180418_0002.pdf



◆医薬品の範囲に関する基準の一部改正について◆
(4月18日 厚生労働省) 

厚生労働省より、無承認無許可医薬品の指導取締り
について(通称「46通知」)の改正の通知が出されました。
食薬区分の一部改正がなされています。


今回、「非医薬品リスト」に加わったもの

○植物由来物等
シデリティス・スカルディカ(茎・葉・花)
ナガミノアマナズナ(種子油)
ムラサキムカシヨモギ(地上部、乾燥物を茶として煎じる場合に限る)

詳細は、
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T180423I0010.pdf



◆特定保健用食品の許可について◆420日 消費者庁)

消費者庁では、420日、健康増進法第 26 条第1項に
基づき特定保健用食品の表示許可を行いましたので公表します。

今回許可を行ったのは、別紙の7件
(規格基準型特保1件、再許可等特保6件)です。

難消化性デキストリン(食物繊維として)・・・・ 株式会社東洋新薬 2品目
大麦若葉由来食物繊維 ・・・・ 株式会社東洋新薬 2品目
難消化性デキストリン(食物繊維として)・・・・ ハルナプロデュース 株式会社
サーデンペプチド(バリルチロシンとして) ・・・・ 株式会社東洋新薬 2品目

詳細は、
http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/pdf/
health_promotion_180420_0002.pdf



◆インターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示に
対する要請について(平成 30 1月~3月)◆
427日 消費者庁)

消費者庁から、平成 30 年1月から3月までの期間、
インターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示の
監視結果を公表されました。
インターネットにおいて健康食品等を販売している54事業者
による 55 商品の表示について、健康増進法第31 条第1項の
規定に違反するおそれのある文言等があった。

詳細は、
http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/extravagant_advertisement/pdf
/extravagant_advertisement_180427_0001.pdf



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~~~健康食品によると思われる健康被害情報(第12回)~~~
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国立栄研より公表された、健康食品、食品による健康被害のうち、
国内症例についてのみ掲載いたします。

健康食品の健康被害報告(日本)(48日 国立栄研)

・複数のサプリメントの摂取との関連が疑われる不正出血が
2例報告されている。個々の詳細は以下のとおり。

1) 大腸がんの既往歴がある89歳女性 (日本) が、
健康維持のためサプリメントの摂取を開始し、8年間で徐々に
摂取量と種類を増やして最終的に32種類を摂取していたところ
(摂取量の詳細不明) 、乳房緊満、乳頭色素沈着、不正出血、
子宮内膜肥厚を生じ、摂取中止と加療により改善した。

2 79歳女性 (日本) が、健康維持のため13種類の
サプリメントを数年間、これに加えてプエラリア・ミリフィカを
含むサプリメントを半年間摂取していたところ、乳頭色素沈着、
不正出血、子宮内膜肥厚を生じ、摂取中止と加療により改善した。
女性心身医学2017 222 170-175



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◆研究会活動報告
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◆アドバイザリースタッフ研究会2018年春期研修会開催報告

各会場の研修会の報告は下記より 
1)4月7日 東京①会場 
http://d.hatena.ne.jp/a-staff/20180410/p1

2)4月8日 名古屋会場 
http://d.hatena.ne.jp/a-staff/20180411/p2

3)4月15日 大阪①会場 
http://d.hatena.ne.jp/a-staff/20180419/p1

4)4月21日 大阪②会場 
http://d.hatena.ne.jp/a-staff/20180426/p1

5)4月22日 東京②会場 
http://d.hatena.ne.jp/a-staff/20180426/p2

各会場にご参加者の皆さんに、この場をかり、改めてお礼申し上げます。
また、新しい研修会企画を計画していきますので、
ぜひともご意見ご提案を頂きますようよろしくお願いいたします。




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◆研修会・学会 案内
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57日~610日まで)

1. ifia/HFE Japan2018 会議棟セミナー
2. 健康食品管理士会北海道支部研修会
3. NR・サプリメントアドバイザーレベルアップセミナー(岡山)
4. 健康食品管理士会中部支部研修会
5. NR・サプリメントアドバイザーレベルアップセミナー(大阪)
6.日本食品保健指導士通常総会記念講演会

◆代表世話人が読んでみたい書籍

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1. ifia/HFE Japan2018 会議棟セミナー第

日時:518日(金) 
会場:東京ビッグサイト 会議棟7階会議室701/702
更新単位:指導士=1単位

講演
「高齡者D低米養予防重要性 [
神奈川県立保健福祉大学 学長 中村丁次 先生

「高齢社会の更なる進展を見据えた栄養関連の施策について」
厚生労働省健康局健康課栄養指導室 室長補佐 塩澤信良 先生

「低栄養高齢者用食品の現状と課題」
日本流動食協会会長 神谷慎一 先生み

申込み詳細は、
http://www.jfqao.jp/docs/201805/20180518.pdf



2. 健康食品管理士会北海道支部研修会

日時:519日(土)
場所:北海道情報大学 札幌サテライト
更新単位:管理士=5単位、NRSA=5単位、指導士=1単位

講演
「訪問薬剤師と健康食品」 (仮)
北海道ファーマライズ株式会社 ひまわり薬局 佐藤 一生 先生

「健康危機管理の自然災害時における栄養・食生活」
札幌保健医療大学保健医療学部栄養学科 教授 千葉 昌樹 先生

詳細は、
http://www.ffcci.jp/information/images/1020180519-2.pdf



3. NR・サプリメントアドバイザーレベルアップセミナー(岡山)

日時:520日(日) 
会場:オルガホール
更新単位:NRSA=10単位、管理士=5単位、指導士=1単位

講演
「知っておきたい腸内フローラの基礎知識」
国立大学法人香川大学医学部分子微生物学教授 桑原知巳先生

「栄養士・薬剤師に知ってもらいたい生化学の知識」
兵庫医科大学生化学講座主任教授 鈴木敬一郎先生

詳細は、
http://www.jcna.jp/news/news20180301_levelup.html



4. 健康食品管理士会中部支部研修会

日時:5 20日(日)
場所:岐阜薬科大学 本部学舎 1F 第一講義室大
更新単位:管理士=5単位

講演
「食品、特に農産物の機能性とその活用(仮題)」
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
食農ビジネス推進センター センター長 山本(前田)万里 先生

詳細は、
http://www.ffcci.jp/information/images/1320180520(1).pdf



5. NR・サプリメントアドバイザーレベルアップセミナー(大阪)

日時:62日(土) 
会場:大阪リバーサイドホテル6階大ホール
更新単位:NRSA=10単位、管理士=5単位、指導士=1単位

講演
CKD患者のフレイルと運動・栄養/食事療法」
浜松医科大学医学部附属病院血液浄化療法部部長兼病院教授 加藤明彦先生

「栄養士・薬剤師が活用したいサプリメントと医薬品の相互作用」
医療法人財団百葉の会銀座医院院長補佐・抗加齢センター長
常葉大学健康科学部長 久保明先生

詳細は、
http://www.jcna.jp/news/news20180301_levelup.html



6.平成30年度日本食品保健指導士通常総会記念講演会

日時:63日(日) 
会場:公益財団法人日本健康・栄養食品協会 3F 会議室
更新単位:指導士=1単位

詳細等は、
http://www.jfqao.jp/



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◆代表世話人が読んでみたい書籍
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「ヒトは何故それを食べるのか」 中央法規出版株式会社
著者 佐竹 元吉、正山 征洋、和仁 皓明
編集企画 医療経済研究社会保険福祉協会

(中央法規出版 紹介ページより)
人類の食経験や食文化の奥深さを楽しく学べる1冊!
機能性表示食品制度があらたに導入され、安全性の面からも
食経験についての判断に注目が集まっている。
本書は、薬学や食文化の専門家が、代表的な食材について
その食としての起源を歴史の中から紐解き、人類の食経験
さらには食文化の奥深さを語る。

目次から
・アク抜きは日本人の知恵
・何故カビが生えたものを?
・神々が好んだレタス
・ミョウガと物忘れ
・ピラミッドを作ったエジプトの食材
・インダス文明を支えたウコンの力
・紫式部はチーズを食べたでしょうか
・フグの美味しさの長い道のり
・牛乳の功罪
・百年糠床
・家康と天ぷら
 ほか

https://www.chuohoki.co.jp/products/food/5588/



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◆会員の皆様へのお知らせ
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アドバイザリースタッフ研究会では、活動に参加していただける皆様を
広く募集中です。


■「全国の健康食品相談のできるアドバイザリースタッフ」リスト
 参加者の募集■

リストに登録した皆さんのもとに、消費者からの相談が届きはじめている
ようです。
http://advisory-staff.org/guidance/ をご覧ください。


■講演会・研修会 モニター募集(図書カードプレゼント付)■

アドバイザリースタッフ研究会では、講演会モニターを募集します。
http://advisory-staff.org/guidance/#a002
をご覧ください。


■会員情報の変更について■

メールアドレスの変更は以下よりお願いします。
http://advisory-staff.org/guidance/#a003
をご覧ください。


▼メールトラブルを防ぐためのお願い▼

A-Staff研究会のドメイン名「@advisory-staff.org」が迷惑メールに分類
され、はじかれないように、メール設定をお願いします。
http://advisory-staff.org/guidance/#a007
をご覧ください。
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編集後記

メルマガVol.61を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回のメルマガは如何でしたか。
「アドバイザリースタッフ研究会」は、本メールマガジン読者のみなさんのための研究会です。多くの情報を提供するうえでも
皆さんの協力がなくては成り立ちませんので、ぜひともご協力の程よろしくお願いいたします。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

怒涛の研修会期間が過ぎ、GWは研修会のまとめ作業をしておりました。
今期の研修会は、例年より1割ほど少ない参加者となりましたが、参加いただいた方には、この場をかり、改めてお礼を申し上げます。

参加者数は、平均を大きく超えた昨年度の春期研修会と比較すると、25%減ということになってしまいました。日程の検討も考慮しない
といけませんが、今後の研修会開催自体も考える必要がある時期にきたのかもしれません。
研究会をスタートした時点では、各認定団体の研修会の単位の互換もまだ進んでいませんでしたが、現在では、3団体が各研修会
の単位互換を行っており、研修会の総枠での回数が増えていることも、当研究会主催研修会の参加者の減少の一つの要因と
思います。

毎回、地方での開催を求める声が多いのも事実ですが、今年2月開催の札幌会場が40名、今回の福岡会場が55名、名古屋会場が
50名であり、単独研修会収支では、研修会参加費だけでは、運営できないのが実情です。

過去5年、会員の年会費無料、メーカー等からの賛助・寄付を受けないことを貫いてまいりましたが、この辺も、見直さないと
いけない時期にきているのだと思います。

近々、WEBアンケートにより、今後の研究会の運営について、皆さんの意見をお伺いしたいと思いますので、その節は、
屈託のない意見をお聞かせください。

さて、今年の4月から1年間、株式会社法研で出版されている「へるすあっぷ21」に毎月、アドバイザリースタッフ研究会
として小さなコーナーをいただき、「これが正解 健康食品の選び方」と題して、毎月少しだけコラムを書いております。
4月号は、当研究会世話人の大石先生が、5月号は小生が記事を書いています。もし、雑誌を見る機会があれば、ぜひご一読いただき、
ご意見などいただければ幸いです。

ヘルスアップ21のHP 
https://www.sociohealth.co.jp/magazines/healthup21.html

平成30年度も、少しでも会員の皆さんに役立つ情報を流していきますので、さらなるご指導・ご支援をいただき
ますようよろしくお願いいたします。 (KC



~・・~・・~・・~・・~・・

メルマガに対するご意見、ご要望をお待ちしております。
メールアドレス info@advisory-staff.org
件名:メールマガジン投稿・意見・感想
に、お願いいたします。

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アドバイザリースタッフ研究会
研究会ブログ→ http://d.hatena.ne.jp/a-staff/
研究会HP→ http://advisory-staff.org/
※※このメールの転送・転載を禁止します※※
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