2013年(平成25年)5月10日の創刊号からのバックナンバーをまとめてあります。
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2017年1月10日火曜日

アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.44

2013年(平成25年)5月10日創刊
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アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.44
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2016年12月7日発行
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今年も、残り3週間となってしまいました。月日の経つのは、本当に早いものです。
街中のイルミネーションも、年々華やかにそして趣向を凝らすものが増えてきているような気がします。あまりに見とれすぎて、寒さで風邪などひかぬようにお過ごしください。

トクホの初の取り消し問題も、一通りの決着がついたようです。
各メーカーから提出された結果により、現在販売されている製品については、全て基準を満たしていることが分かった一方、900品目ものトクホがすでに流通していないという現状も浮き彫りになり
ました。

同時に実施された特別用途食品においては、2品目について、基準値割れの製品があったとのことで、メーカーの自主的な販売中止措置が取られました。詳しくは、NEW「見方・読み方」のコーナーをご覧ください。

それでは、アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン
「第44号」を最後までお楽しみください。

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◆行政ニュース (11月3日~11月6日)
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◆機能性表示食品届け出状況  11月◆
(消費者庁 11月4日 11月8日、11月9日、11月11日、11月14日、
11月16日、11月17日、11月25日、11月29日、11月30日)

消費者庁より、機能性表示食品の届け出状況が公表されています。
11月一カ月で48品目(No.B-180~B-227)が受理されました。

届出品目は、機能性表示食品の届出情報検索のデータベースで
確認できます。

https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/

検索ページの「届出日」のところに、 2015/04/01 ~ で
検索をかけるとすべての届出のものが見られます。

平成28年度届出一覧は、下記にて確認ください。

http://advisory-staff.org/201612_cxye/
パスワード:  201612ceye


また、11月25日付で
A164北の国から届いたブルーベリー(八幡物産株式会社)
が届出撤回されています。


平成27年度の一覧は、こちらから
http://www.caa.go.jp/foods/docs/ichiran.xls




◆平成27年「国民健康・栄養調査」の結果◆
(11月14日 厚生労働省)

~社会環境整備へのニーズ高く、世代等の特徴にあわせた対策が必要~

厚労省から、平成27年11月に実施した「国民健康・栄養調査」
の結果の概要が公表されました。

平成27年調査は、毎年実施している基本項目に加え、重点項目と
して、栄養バランスのとれた食事、運動ができる場所、適正な休養
の確保及び受動喫煙の防止など、社会環境の整備の状況について
把握しました。

結果の概要は、
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/kekkagaiyou.pdf




◆「広告媒体」「広告と健康食品」の消費生活相談の概要◆
(11月14日 東京都)

東京都消費者センターより、11月4日に、
「テーマ分析~「広告媒体」「広告と健康食品」の消費生活相談の概要~」
が公表されました。

http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/sodan/tokei/documents/theme_2810.pdf




◆特定保健用食品の許可について◆
(11月24日 消費者庁)

消費者庁では、本日(11月24日)、健康増進法第 26 条第1項に
基づき特定保健用食品の表示許可を行いましたので公表します。

今回許可を行ったのは、別紙の13件(うち再許可等特保13件)です。

難消化性デキストリン(食物繊維として)
・・・・ダイドードリンコ分割準備株式会社
燕龍茶フラボノイド(ハイペロサイドおよびイソクエルシトリンとして)
・・・・ダイドードリンコ分割準備株式会社 8製品
ガラクトオリゴ糖・・・・ダイドードリンコ分割準備株式会社
サーデンペプチド(バリルチロシンとして)
・・・・ダイドードリンコ分割準備株式会社
難消化性デキストリン(食物繊維として)・・・・株式会社佐藤園
モノグルコシルヘスペリジン・・・・株式会社佐藤園


詳細はこちらより
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin1575.pdf




◆特定保健用食品の関与成分に関する調査結果について(第2報)◆
(11月29日 消費者庁)

本日(11月29日)、消費者庁から、保健用食品の関与成分に関する
調査結果について(第2報)が公表されました。

平成 28 年9月 27 日付けで依頼した「特定保健用食品の関与
成分に関する調査について(依頼)」について、公益社団法人
日本健康・栄養食品協会から分析中であった7品目について
追加報告があり、それらの結果を踏まえ、以下のとおり調査結果を
取りまとめましたので、公表いたします。

http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin1578.pdf




◆特別用途食品制度に関する検討会報告書の公表について◆
(11月30日 消費者庁)

消費者庁では、平成 28 年2月から 11 月までの全4回にわたり、
「特別用途食品制度に関する検討会」を開催し、特別用途食品制度の
改善に向けた検討を行ってまいりました。
本日(11月30日)、「特別用途食品制度に関する検討会報告書」が
取りまとめられましたので、資料を公表いたします。

http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/other/pdf/food_labeling_other_161130_0002.pdf




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~健康食品によると思われる健康被害情報(第5回)~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
国立栄研より公表された、健康食品、食品による健康被害のうち、
国内症例についてのみ掲載いたします。


◆サプリメントによる肺炎の報告
(国立栄研 11月18日)

62歳の女性が市の肺がん検診を受けたところ、肺炎を指摘された。
検診の翌月に微熱と咳を生じて病院を受診し、抗菌薬を飲んでいた
が、その後高熱と呼吸困難のため救急搬送となった。
女性はそのまま入院となり、その後約1ヶ月の入院治療を要した。
話を聞くと、女性は肺がん検診の前月から便秘解消を目的として
サプリメントを摂取していたとのこと。
診察に当たった医師らは薬剤性肺炎を疑って検査(薬物による
リンパ球刺激試験)を実施。摂取していたサプリメントに対して
陽性を示し、これが原因と診断された。

藤沢市内科医学会雑誌 2015 27 21-3


◆β-カロテン サプリメントの過剰摂取による柑皮症
(国立栄研 11月29日)

骨折で整形外科に入院中の63歳の女性の皮膚の色が黄色いと
いう情報が、同院の皮膚科に入った。
女性は、全身の皮膚が黄色く、とくに両の掌と足底が強い色調
であった。眼球結膜の黄染や肝臓、腎臓の機能異常は認められ
ず、血中のβ-カロテン値が基準値を大きく超過していた。
話を聞いたところ、女性は2ヶ月前からβ-カロテンを含むサプ
リメントを摂取していた。サプリメントの添付文書には1日に
1、2錠内服と書かれていたが、女性は知人の勧めによって1日
に9錠を摂取。
β-カロテンの過剰摂取により発症する柑皮症と診断され、サプ
リメントを中止した後、皮膚の色も血中β-カロテン値も徐々に
改善した。
β-カロテンはビタミンAの前駆体。ビタミンやミネラルのサプリ
メントは人気があり、安全であるイメージをもたれることも多い
が、誤った方法で使用することは健康被害のリスクを高めること
になる。

皮膚臨床 2016 58(8) 1283-6



◆妊娠・授乳中のヨウ素過剰摂取の症例
(国立栄研 11月30日)

妊娠高血圧の女性が、在胎35週で帝王切開にて女児を出産。
女児の1ヶ月健診で血中甲状腺刺激ホルモン高値、サイロ
キシン低値と、甲状腺機能低下を示す所見が認められた。
その後、投薬により甲状腺機能は正常化したものの、尿中の
ヨウ素濃度が顕著に高い値を示した。
母親の女性に詳しく話を聞いたところ、妊娠高血圧であった
ことから、減塩のために、妊娠初期から授乳期の現在に至る
まで、自家製昆布だしを1リットル、ヨウ素が多く含まれて
いると考えられる即席スープをほぼ毎日食事にとりいれてい
たという。
女性が自家製昆布だしと即席スープの摂取を中止した後の女児
の検査では、尿中ヨウ素の値は正常化した。
今回のケースは、母体が過剰に摂取したヨウ素が母乳中に移行
し、新生児のヨウ素過剰摂取につながり、甲状腺機能低下症が
引き起こされたものと診断された。
日常的な食事からのヨウ素摂取量が少なく、特に子どものヨウ
素欠乏が深刻な問題となっている地域もあるが、日本は海藻類
などを摂取する機会が多く、ヨウ素の摂取量が多いことで知ら
れている。今回のケースと同様の原因で新生児に甲状腺機能低
下症が認められた例が過去にも報告されているが、ヨウ素過剰
摂取は一般的にあまり認知されていないようだ、と報告した医
師らは記述している。

小児内科 2016 48(6) 927-9



◆複数のサプリメントで薬物性肝障害となった症例
(国立栄研 12月1日)

69歳の女性が生物咬傷をきっかけに医療機関を受診したところ、
肝酵素の値が高値であったため入院となった。眼球結膜には黄
染がみられ、また肝、腎機能障害、炎症所見が認められた。
急性肝炎重症型と診断され、加療によって病状は徐々に回復した。
入院後に女性に問診したところ、ビタミン+ミネラル、魚油の
サプリメントを1年前から、さらにグルコサミン+ヒアルロン
酸配合のサプリメントを2ヶ月前から摂取していたという。
これら3種類のサプリメントについて薬剤リンパ球刺激試験を
行ったところ、ビタミン+ミネラルとグルコサミン+ヒアル
ロン酸の2種類のサプリメントに陽性を示した。
サプリメントを原因とする肝障害はこれまでにも報告されてお
り、時には肝移植が必要となるような重症例も発生している。

日本救命医療学会雑誌 2015 29 69-74




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◆研修会・学会 案内
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(12月8日~1月8日まで)

1.健康食品管理士会九州支部研修会
2.健康食品管理士会関東支部研修会
3.食品件指導士フォローアップセミナー(東京)

◆代表世話人が行ってみたい研修会・講演会

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1.健康食品管理士会九州支部研修会

日時: 12月10日(土)
場所:南九州大学
更新単位:管理士=5、NRSA=3、指導士=1

講演
「知って得する薬の話」
九州保健福祉大学薬学部薬学科 教授 高村 徳人 先生

「健康美人は鉄美人!あなたのめまい・ふらつき・イライラ、
もしかして鉄不足かも?循環器専門医が考える鉄健康法」
野村循環器内科クリニック 院長 野村 勝政 先生

詳細は、
http://www.ffcci.jp/information/images/17201612112.pdf


2.健康食品管理士会関東支部研修会

日時:12月11日(日)
場所:東京医科歯科大学 3号館3階医学科講義室2
更新単位:管理士=5

講演
「恐ろしい食習慣と栄養バランスの重要性 」
医療法人社団 康心会 湘南東部総合病院 河野 一朗 先生

「サプリメント以外の食事コントロールの実践 」
大塚食品株式会社ヘルスプロモート部 花村 翠 先生

詳細は
http://www.jafsra.or.jp/information/images/1220161211.pdf



3.食品保健指導士フォローアップ研修会(東京)

日時:12月17日(土)
場所:日本健康・栄養食品協会3F会議室  琉球大学 大学会館3F
更新単位:指導士=2、管理士=5、NRSA=5

講演
「機能性表示食品の最新動向」
健康食品産業協議会事務局長 小田嶋 文彦 先生

「N-アセチルグルコサミンの機能性」
焼津水産化学工業株式会社 担当者

詳細は、
http://www.jhnfa.org/hoken6-9.pdf



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◆代表世話人が行ってみたい研修会・講演会
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◇国民生活センター平成28年度企業職員研修コンプライアンスセミナー
「機能性表示食品制度の届出のポイントと現状の課題」

日程
第1回 平成29年1月18 日(水曜)~1月19 日(木曜)
第2回 平成29年2月1日(水曜)~2月2日(木曜)

場所 独立行政法人国民生活センター相模原事務所研修施設

申込方法等詳細は、
http://www.kokusen.go.jp/seminar/pdf/sm-20161117_1_1.pdf

健康食品管理士の更新単位もつくようです。



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見方・読み方(最近のニュース・話題の中から、少し詳しく)
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特別用途食品の関与成分一斉調査の結果

トクホの取り消し問題に端を発し、特別用途食品に関しても、
全製品の関与成分の調査を行うよう、全メーカーに指示が出て
おりましたが、その調査結果が発表されました。
トクホの調査結果は、消費者庁からニュースリリースの形で、
2回にわたり公表されましたが、特別用途食品に関しては、
そのような公表はありませんでした。消費者庁長官の定例
会見の中での結果公表ということになりました。
結果としては、全64品目のうち、1品目で、基準値を満たさ
ないものがあり、1品目で過去に基準値を満たさないものが
あったとのことです。
これら2品目は同製造メーカーのもので、現在、メーカーの
自主的な販売中止の措置が取られています。
メーカーのHPを見ると、以下のように報告されています。

-------
消費者庁より、特別用途食品の品質管理に関する調査実施の
通知を受け、分析結果を報告したところ、「げんたそうめん」
について低たんぱく質食品の許可基準を超過しているとの
指摘を受け、直ちに社内調査を行い、「げんたそうめん」
100gあたりのたんぱく質の量が特別用途食品として許可を
受けた製品規格値2.2~2.8gに対し、実測値では最大で0.4g
超過していたことを確認しました。これを受け、弊社では
11月1日より「げんたそうめん」の販売を中止いたしました。
 さらに、他の弊社特別用途食品のデータを遡って精査いた
しましたところ、「げんたうどん」100gあたりのたんぱく質
の量が特別用途食品として許可を受けた製品規格値1.5~2.3g
を最大で0.2g超過していたことが判明したため、「げんた
うどん」につきましても11月2日より販売を中止することと
いたしました。
-------

確かに、ほんのわずかな基準値のオーバーであり、
消費者庁長官の会見にもあるように、この量で、
使用者にとって何か問題となることは無いとは
思います。しかしながら、低たんぱく食品に関し
ては、商品が少ないこともあり、利用者も多い
商品であることも聞いています。
また、これらの商品が販売中止になることにより、
非常に困る消費者もおられると思います。
ぜひ、いち早い対応で、正しい商品の販売を再開
していただくとともに、業界全体のイメージ回復
に努めていただきたいと思います。
当該トクホ製品は、取り消しになったのに対して、
これら特別用途食品2製品は、取り消し措置には
なりません。その理由としては、担当者の検査
結果の基準値の範囲のとらえ方の勘違いであり
特に悪質なものではないとの判断からです。
トクホ製品、特別用途食品の、他の製品で基準値の
違反がなかったことに、一安心しましたが、全く
手つかずの栄養機能食品は大丈夫だろうかという
不安が消えないというのも事実ではないでしょうか。
さらなるメーカーさんの自主努力を期待したいところです。



――――――――――――――――――――――――――――――――
◆会員の皆様へのお知らせ
――――――――――――――――――――――――――――――――
アドバイザリースタッフ研究会では、活動に参加していただける皆様を
広く募集中です。

■「全国の健康食品相談のできるアドバイザリースタッフ」リスト
 参加者の募集■

リストに登録した皆さんのもとに、消費者からの相談が届きはじめている
ようです。
http://advisory-staff.org/guidance/ をご覧ください。



■講演会・研修会 モニター募集(図書カードプレゼント付)■

アドバイザリースタッフ研究会では、講演会モニターを募集します。
http://advisory-staff.org/guidance/#a002
をご覧ください。



■会員情報の変更について■

メールアドレスの変更は以下よりお願いします。
http://advisory-staff.org/guidance/#a004
をご覧ください。



■会員の皆様へのメッセージをチェックするには■

アドバイザリースタッフ研究会のブログでは、会員の皆様に向けての
メッセージを書き込むことがあります。
http://advisory-staff.org/guidance/#a003
をご覧ください。



▼メールトラブルを防ぐためのお願い▼

A-Staff研究会のドメイン名「@advisory-staff.org」が迷惑メールに分類
され、はじかれないように、メール設定をお願いします。
http://advisory-staff.org/guidance/#a007
をご覧ください。


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件名:平成28年度届出一覧の最新版」希望
本文:氏名(ふりがな)、所属(勤務先等)、配信先メールアドレスを記載ください。
メールアドレス:info@advisory-staff.org
なお、希望者の皆様には、「アドバイザリースタッフ研究会 メールマガジンのバックナンバー」の、バナー広告を参照にご協力いただきたくお願いいたします。

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◆編集後記
―――――――――――――――――――――――――――――
メルマガVol.44を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回のメルマガは如何でしたか。
「アドバイザリースタッフ研究会」は、本メールマガジン読者のみなさんのための研究会です。多くの情報を提供するうえでも皆さんの協力がなくては成り立ちませんので、ぜひともご協力の程
よろしくお願いいたします。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

本当に、一年はあっという間に過ぎ去ってしまいます。
先月末は、ハロウィンの渋谷に出かけ、日本はどうにかなってしまったのではと思っていましたが、いまは、街中きれいなイルミネーションで飾られ、お店のウィンドウもクリスマスデコレーションで華やかです。みなさんもそろそろ忘年会疲れとなってきているのではないでしょうか。
さて、今年の流行語大賞は、「神ってる」でしたが、健康食品に関する今年一年間を振り返ってみても、様々な事件がありました。
やはり、重大ニュースのトップは、「トクホ、初の取り消し」だと思います。栄養機能食品、機能性表示食品やいわゆる健康食品と違い、国が許可しているから安心・安全と考えられていた特定保健用食品で、関与成分の基準値割れ、あるいはその関与成分のメルクマールが確認できないということを2年以上前からわかっていたのに販売し続けていたという事件をきっかけに、全トクホ製品の関与成分の緊急調査結果を全メーカーに提出させるという事態になりました。
結果、現在流通している製品については、全て基準値を満たすということがわかり、安心いたしましたが、すでに終売している商品も900品目あるという実態も明らかになりました。
また、同時に実施されていた特別用途食品の調査結果では、全64品目中2品目で含量の基準値オーバーがあり、販売中止(メーカーの自主的措置)の措置が取られました。
今まで、トクホの収去検査等が行われていなかったので、このような事態がわからなかったということを踏まえ、今後消費者庁で収去検査を行う方針になりました。
栄養機能食品は大丈夫なのか、という不安も残るところです。

その他にも、
・専ら医薬品成分を関与成分とする機能性表示食品の届出撤回、届出ガイドラインの改訂
・機能性表示食品の第二次検討班、報告書案纏まる。ビタミン・ミネラルは、関与成分として認めない。
・機能性表示食品、届出品目が、500を超える。
・特別用途食品検討会、報告書公表。とろみ食品の基準改定へ
・健康食品の広告等の景品表示法、健康増進法ガイドライン改訂版公表

業界にとって、今年も色々と話題の多い年になったような気がします。

今年も残り少なくなりましたが、皆様にとって充実した年の瀬となり、さらに素晴らしい新年をお迎えになりますことを祈念いたします。

今年も一年ご購読いただきありがとうございました。

(KC)


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件名:メールマガジン投稿・意見・感想
に、お願いいたします。

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